みなさん、こんにちは。
日本の大学全部入った男、山内太地です
という話をしたいと思います。
あんまりすごい人気ってわけじゃないんだけど、
いい大学って全国800校行った私としては、
本当は700校くらい紹介してあげたいんですが、
何とか選び抜いて、3校ということで。
ここは社会福祉の東大と呼ばれているわけですよ。
厚生労働省がですね、非常に力を入れて運営しているという、
力を入れている大学で、社会福祉はここがトップブランドです。
昔からありまして、なので社会福祉士になりたい人、
清瀬の日本社会事業大学に行ってください。
で、なんで今ここがちょっと影が薄くなっちゃったかというと、
立教大学とか、法政大学とかに、後から福祉系の学部ができちゃったんですね。
そうすると、やっぱりブランド大学の方に受験生行きがちじゃないですか。
それでちょっと知名度が下がっちゃってるんですが、ここは名門です。
私が受験生の頃は、福祉大学ってほんと少なくて、
日本福祉大学とか、東北福祉大学とか、
あと千葉の淑徳大學ぐらいが、社会福祉の名門でした。
もちろん今も名門なんですが、
ちょっと今はね、社会福祉の大学ってずいぶん増えちゃったんですよ。
そうすると、自然となんか偏差値が高いところが偉いみたいになりがちなんですが、
社会福祉考えている人、くれぐれも、
日本社会事業大学は、名門。
ぜひ見学してください。
2校目
国立大学の中でも、比較的受験難易度が低いと思われがちなんですが、
農学部は超一流です。
乾燥地の研究はここじゃないと出来ません。
なぜか。
鳥取砂丘があるからなんですね。
あんな砂漠のところに、どうやって植物を育てるか。
この研究領域は世界最高と言われています。
東大や京大ではできません。
私は鳥取大学の農学部の教授取材しましたけど、
砂漠の緑地課の問題というのは、
例えば砂漠を持っている国であっても、
研究環境が整ってなくて、鳥取大学まで
わざわざ世界中の砂漠6人から、留学生くるって言うんですよ。
そして海外留学も、わざわざ例えばメキシコで留学して、砂漠で実習をやる。
ということで、この鳥取大学の農学部の特に乾燥地の研究というのは素晴らしいので、 その偏差値とか、受験の難易度とかじゃなく、鳥取大学へ行きましょう。
3校目
秋田大学も、全国的な国公立大学の中では、受験の難易度が低いと言われがちなんですが、
ここの国際資源学部、これはもう全国オンリーワンでございまして、
石炭や、石油といった、鉱物資源の勉強ができるということにおいては、
極めて優れた大学で、国際資源学部がある。
あとは理工学部もあるんですけど。
なので、鳥取大学や、秋田大学や、日本社会事業大学のように、
この学問分野においては、オンリーワンっていう大学は、
偏差値に関係なく目指すべきです。
例えば、成城大学の民俗学とか、あるいは、國學院で浸透を勉強したいとか。
東洋大で哲学をやりたいとか。
それぞれの学校には強みがあるんですよ。
それは偏差値とかじゃなくて、ちゃんとこの学問がやりたいで選ぶ。
いろんな学校紹介したいんですが、あえてこの3校、詳しく紹介しました。
くれぐれも本当に自分に合った良い大学というのは、
序列に惑わされず、研究教育であなたが自分で探してください。
頑張ってください。
ありがとうございました
いかがでしたでしょうか。多くの受験生が、大学受験をする際に様々なことで悩みを抱えています。
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