みなさん、こんにちは。
日本の大学全部行った男、山内太地です。
「大阪大学の推薦AOを目指そう」
という話をしたいと思います。
あとは阪大の医学部ですね。
日本一難しいんですけど、推薦入試やっていますので、人によってはチャレンジをする。
あとはやっぱり工学部ですね。
大阪大学の工学部が推薦入試の定員が84人と非常に多い。
多いだけじゃなくて、大阪大学は規模もでかい。
何がすごいって大阪大学って工学部2個あるんですよ。
工学部と基礎工学部。
この基礎工学部というのは名前で損をしていましてね。
工学部の基礎のことしかやらないんじゃないかという偏見を持っている人がいっぱいいるんですけど、大嘘で、この基礎工学部が実際やっている勉強というのは、一言でいうと、これ理工学部なんですね。
工学部と理工学部がある東京の人にわかりやすく言えば、東京理科大と同じです。
工学部と理工学部があって優劣はない。
基礎工学部。知名度が低いみたいなことを考えている人は、大変もったいなくて、基礎工こそ志望すべき。
この基礎工学部も推薦入試45人とっていますので、
工学部と基礎工学部。いろいろな多彩な学科がありまして、
どう違うのかというのをちゃんと理解してほしいですね。
ですから、皆さんがやらなくちゃいけないのは、
ゴールデンウィークに大阪大学に行くことです。
大阪大学はゴールデンウィークの最初にいちょう祭という学園祭をやっています。
ここで理、工、基礎工、医、歯、薬の理系のすべての学部が、
研究公開をやって、文系はあんまり大規模にやってないですね。
この時に、理学部志望の人はもちろん、工、基礎工または医学系へ行きたい人も大阪大学の研究をたっぷり見学すれば、工学部と基礎工と理学部の何が違うのかということが、たくさん知識が入ってきます。
正直、早ければ早いほど良いんで、高校生でも中学生でも行ってください。
高校1、2年生でも。
そこで大阪大学の研究内容をよく理解をすれば、AO推薦の志望動機ができます。
これちゃんとやると大阪大学に入れる可能性がグッと上がるはずです。
もちろん、いわゆる一般選抜、一般入試の点数の競争で受験すること自体は、大いにやってください。
でも、全員が大阪大は入れない。
AO推薦の場合は、大阪大学の事をよく理解をして挑戦するとことによって、受かる可能性が上がる。
うちの高校じゃ無理だなんていうのを、ひっくり返すことができる。
大阪大学は、それだけの価値がある学校で、東京の人も目指してほしいですね。
頑張ってください。
ありがとうございました。
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