みなさん、こんにちは。
日本の大学全部行った男、山内太地です。
国立大学お得な推薦入試香川大学編という話をしたいと思います。
四国の香川大学は非常に推薦入試が充実していますので、
一般選抜だけではなく学校推薦型選抜などで、
ぜひ全国の皆さんに香川大学を目指して欲しいということです。
なぜかというと、共通テストなしの学校推薦型選抜の定員が多いのです。
国立大学なのに大学入学共通テストを受験しなくて合格できるのですから、
国立大学なんて無理とは言わないで、挑戦して欲しいのです。
例えば、
教育学部34人、法学部10人、経済学部50人、
合計94人も共通テストなしの推薦で採るのです。
私立大学志望の人は、みんな香川大学を受けるべきなのです。
経済学部は戦前からの伝統がありますし、
教育学部の小学校教育コースと経済学部は
なんと!推薦入試の1校当たりの人数制限がありません。
推薦入試だと自分の高校からは1人しか受けられないから、
他の子と奪い合いになってしまう話はよく聞くと思いますが…
香川大学教育学部小学校教育コースと経済学部は人数制限がないのです。
友達と皆で受けて良し!ということです。
評定はそれぞれ3.8とか4.0なので、
普段の勉強は頑張ってください。
11月の上旬に出願して、書類選考・面接・小論文が中心で12月には合格発表なので、
なんと!共通テストの前に国立大の合格が決まるということです。
年内に決まるのは良いですね。
一方共通テストありの学校推薦型選抜もありますが、
こちらも入学定員が多く、
法学部30人、経済学部45人、医学部医学科30人、創造工学部46人、農学部20人、
共通テストがあるとはいえ、合計171人も学校推薦型選抜で採っている訳ですから
テストの点数の競争だけでは難しいという人にもチャンスが広がっています。
さらに創造工学部の総合型選抜51人は書類・面接・小論だけで共通テストはありません。
国立の工学部が共通テストがなくて、書類・面接・小論だけですよ!
受けるしかないですよね。
香川大学は四国ですから、
例えば、関関同立・産近甲龍の理工学部を考えている人は、
しっかり志望動機を考えて、ぜひ香川大の創造工学部を受けてください。
農学部の総合型選抜も25人、
さらに医学部は2年次学士編入で5人採ります。
1回大学を卒業してから医学部の2年生になれるという入試で、
大学を卒業した人と卒業見込みの人が受験できます。
医学部は難しい…
でも学士編入だったら、さらなるチャンスがあるということです。
香川大学は国立大学の中でも特にこの推薦入試に非常に力を入れていて、
定員が多いので、国公立大学の入試=勉強が難しいと決めつけないで、
書類選考や面接・小論文でやる気をPRすれば私立大学志望の人も受かる可能性があります。
どんどん挑戦してください。
香川大学は、キャンパスが結構あっちこっちにありますが、
みんな高松市の周辺で、比較的交通の便も良いですし、
岡山から電車で1時間くらいで着くということです。
うどんも美味しいので、ぜひ多くの人に香川大学を目指して欲しいです。
頑張ってください。
ありがとうございました。
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