日本の大学全部見学した男、山内太地です。
慶應義塾大学にオープンキャンパス以外の日に行くには、というお話です。
慶應義塾大学は、夏休みにオープンキャンパスを実施していると思うんですけれども、非常にですね、多くの高校生が見学に来てしまってまぁ混雑してしまう。
あるいは、皆さんの学校とかスポーツとかご家庭の色んなご予定と合わないなどでオープンキャンパスの日に必ずしも慶應に行けない人多いと思います。
そういう場合どうしたらいいんでしょう。
それは、普段の慶應義塾大学を見学に行けばいいんですね。もちろん平日でも良いし、皆様が休みで大学が開いているのは土曜日です。
なので、土曜日に、例えば、大学を見学に行く。
慶應義塾大学のキャンパスを見学に行くと、入り口に警備員室がありますから、皆さんちょっと緊張しちゃうと思うでしょうけども、警備員の方がいらっしゃるので、「高校生ですが大学を見学に来ました。」と言えば、快く入れてくれます。
特別な行事でもない限り、断われるということはよほどございませんので、安心して警備員の方に一言断ってキャンパスを見学する。
これはいつでもできますので安心してください。
ただし、行事や入試等で入れないといけませんので、予めネットで調べておくと良いでしょう。
そして、一体どこを見学するかっていう話なんですが、慶應義塾は本部の三田キャンパス、医学部が信濃町、1、2年生が日吉、理工学部が矢上、そして藤沢にSFCがありますが鉄板で三田です。
本部しか行っちゃダメです。なぜか。
入試課の窓口が本部にしかないからです。
もちろん、sfc 入りたい人は雰囲気を見るために見学に行くのはいいですよ。でもそれだったら、オープンキャンパスじゃなくても学園祭もあります。SFCって学園祭2回ありますからね。
七夕祭といって7月に学園祭やって、で、秋に秋祭て2回あるので、まぁ、どこかは都合が合うでしょう。
でも、入試の相談をスタッフにしたい場合は、慶應は、本部の三田キャンパスにしか入試課の窓口がないんですね。そして、三田キャンパスであれば、文学、経済、法学、商学部などは主に3、4年生文学部だけ2、3、4年生ですね。過ごしますので、学問的な大学の雰囲気を味わえる。
そして、この本部があるところに行かないと、入試の相談が受けられない。そしてですね、この入試課の場所が超わかりにくいんですよ。まあ警備の方に聞けば教えてもらえるんですが、慶應義塾って、いちばんわかりやすいのが南門ですね。
正面。それから元々の門である東門。東門と南門から入るのが一般的です。地下鉄の三田 、JRの田町の駅を出て、地図に乗ってる通りに歩いていくと、東門か南門に着きます。
この2つの門に行ってはいけません。北門に行くんです。
誰もやらないですね。なぜか入試課は北門にあるんですよ。
東門と南門から入るとですね、どうなるかというと、めっちゃ階段登って、めっちゃ階段を下りて入試課なんですね。わかりづらいですね。まぁ警備の方に聞けば教えてもらえるんですが、実は北門が早いんです。
で、北門というのはちょっとキャンパスの裏の方にあるんですけど、まぁ、地図を見ればわかります。
なぜか、北門から入るとすぐ入試課なんです。で、パンフレットもらったり、相談できる。北門に近い入試課に絶対行かなきゃダメ。で、何とビックリ、北門に一番近い駅、赤羽橋というんですね、なので、慶應義塾に行く時は赤羽橋駅を使え。
これみんな知らないんですよ。
他の門から入ると、坂登って下りなきゃいけないんで、北門だけは赤羽橋の駅からまっすぐなんですね。
これびっくりですね。私も何度も行きましたけど、慶應の見学には。北門が一番楽なんでおすすめ。ただし北門入試課入った後、校舎を見学するために階段登らないといけないんですけどね。
で、これはあくまでも、慶應の本部が持っている重厚な雰囲気と、文系の学部の学問の場を見るという点ではお勧め。それと入試課の窓口で相談が受けられる、という点では、やはり基本的には、本部の三田キャンパスに行くしかない。ただし、どんなキャンパスライフを送っているかな。
雰囲気が見たい場合はSFCであったり、1、2年生の日吉であったり、理工学部であれば矢上であったり、薬学部であればまあ、芝共立キャンパスに試しに見学に行ってみる事自体はOKです。
なので、わざわざ地方から出てきたんであれば、まずは本部キャンパスでしっかりパンフレットもらって質問をして、雰囲気を見た後、じゃあちょっと電車で少しですから。少しといっても1時間位かかりますけどね。
あの1、2年生の校舎見てみるかとか、人によっては薬学、医学、SFCは遠いですね。遠いけど、まあ、地方から来ても午前と午後で分ければ行けるので、もし、本当にSFC入りたいんだったら両方行ってください。
ということで、普段の慶應義塾を見たい場合は、入試課がある三田のキャンパスに行くのが大事。ただし、入りたいキャンパスが別の場合はそっちも見学しましょう、というようなことというところでおしまいです。ありがとうございました。
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