みなさん、こんにちは。
日本の大学全部行った男、山内太地です。
「慶應義塾大学を諦め切れない」
という話をしたいと思います。
東京、首都圏の皆さん、慶應義塾に入りたいですね。
全員を入れません。そのため、多くの人はあきらめるわけですが、
「諦めちゃいかん」という話をしたいと思います。
一般選抜。点数の競争、つまり受験で合格しようと言うと、それは難関です。
でも、諦めないで、総合型選抜に挑戦してください。
もちろん、総合型選抜が入りやすいわけではありません。
でも、一方選抜を諦めているなら、総合型選抜で逆転ホームランを狙う。
入りやすいわけではないものの、一般選抜が本当に厳しいのだったら挑戦する価値があります。
もちろん、慶應義塾だって一般選抜の点数の人ばかり欲しいわけではないのです。
SFCはAO、総合型選抜でたくさんとっているじゃありませんか。
SFCだけではありません。
一般選抜で慶應義塾あきらめるなら、
「ちゃんと総合型選抜を調べましょうよ」というのがこの話です。
例えば、法学部のFIT入試。
もちろんAOのように難しいですが、ポイントなのは、
法律学科が80人、政治学科が80人の160人も採っています。
特に政治学科の方まで関心が向かう人はそんなに多くないのかなという気がしますので、受かりやすいわけではないですが、
「どんな入試なのか」「あなたのどんな力を求めているのか」を、
ぜひしっかり募集要項を読んで挑戦してほしいです。
総合政策学部と環境情報学部と理工学部と看護医療学部がAO入試をやっています。
ですから、これらの学部志望の人はAO入試のことをちゃんと調べて挑戦してください。
もちろんAO入試、総合型選抜に強い塾を使うという手もアリだと思います。
文学部。
自主応募推薦入試。
けっこう入学定員多いです。推薦入試というと学校からの推薦ということで諦めがちな人も多いですが、これを自分で応募する自主応募推薦入試ということで、
文学部はAOをやってないですが、この入試にせっかくだから挑戦してみよう。
文学部もやっているし。商学部がやっていないです。
経済学部。PEARL入試。
これは、決して入りやすいわけじゃなくて、入学後の教育がすごくスパルタですが、
一般選抜とは別の入試というのをせっかく経済学部がやっていますから、
一か八か挑戦をするということです。
慶應を諦めきれないあなた。
今、申し上げたように各学部の個性的な総合型選抜をしっかり調べ、一か八かの逆転ホームランを打ってください。
頑張ってください。
ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。多くの受験生が、大学受験をする際に様々なことで悩みを抱えています。
メガスタ高校生では、受験生の悩みをLINE、電話でもご相談いただけます。
一人で悩まずに、大学受験のプロにお気軽にご相談ください。