日本の大学全部行った男、山内太地です。こんにちは。
「立命館大学、国際関係学部のグローバルスタディーズはどこと併願したらいいか」という話
をしたいと思います。
立命館大学の国際関係学部、大変受験生に人気ですね。
もちろん伝統のある学校でいい。なにせここ、1988年に国際関係学部作って30年も経っていますから、もう社会で活躍している人がいっぱいいます。
普通に考えると国際関係学科ですけど、この中にグローバルスタディーズの課程というのがあって、
ここが結構人気で、受験生の方からお話しを聞くことも多いんですが、このグローバルスタディーズというのは何かというと、
国際関係学という学問を普通は日本語で授業をやるわけですが、
グローバルスタディーズは全部英語でやるのです。
英語の勉強がしたい人は、文学部で英米文をやればいいんですが、英語で国際関係学を勉強したいという人は、もちろんこのグローバルスタディーズに行っていただきたい。
ただし、当然、関西のあまたの受験生が殺到しますから難関です。
あと、普通の大学の勉強だって国際関係学部は大変な上に、授業は全部英語ですから、かなり厳しいです。
もちろん受かったら頑張ってほしいんですが。
スパルタだけど、そこが評価が高くて人気が高い。
でも、併願校どこにいったらいいのだろう。 安心してください。すぐ側にあります。
龍谷大学の国際学部にはグローバルスタディーズ学科があります。
そして、なんとここも全部英語です。
もともと龍谷大学の国際学部は、国際文化学と言って、琵琶湖のそばの瀬田キャンパスにあったのですが、今は京都に引っ越してきました。
そのときに今まで通りの国際文化学科では、概ね日本語で世界の文化を学んで、英語の授業もありますよ。
ところが、グローバルスタディーズ学科の方は、全部英語でやりますよということで超スパルタです。
カリフォルニアに留学します。
龍谷大学といった時に、一般的には関関同立に比べるとすごく勉強しているというイメージ自体はないと思いますが、グローバルスタディーズ学科だけは龍谷大学自身が
「うちはこの学科は超スパですよ」ということで英語猛勉強なのです。
なにせ、4年間全部英語で授業。
あとは英語の資格のTOEICの点数がどれぐらい上がるかをとにかく鍛え上げるので、立命館の併願校として一つ考えていただきたいと思います。
あとは立命館大学の国際関係学部を考えている人は、大阪の茨木キャンパスにある立命館大学のグローバル教養学部ですね。
ここも4年間全部英語。
あとは、やる気がある人は、オーストラリアの大学と両方の学位が取れます。
これは国際関係学部でも確かアメリカン大学というアメリカの大学と両方の学位が取れる学科がありますね。
立命館大学のいいところは、ただ英語が得意だったらうちの学科だよと言うだけじゃなくて、
さらなるスパルタ。もっと勉強したい人というグリーン車を用意していて、とにかく勉強したい人をどんどん鍛えてくれるんですね。
よく先輩や親や先生から、受験勉強は一生懸命やったけど、大学に入ったら大学の勉強はそこまで厳しくないから「だらけちゃった」「サボっちゃった」
あるいは、大学の勉強があんまり面白くないという人、結構いると思うのですが、
この立命館や龍谷のグローバルスタディーズに関していえば、
「学校側がうちはスパルタです」
「かかってこいや」
と言っているので、ぜひ挑戦してほしいと思います。
頑張ってください。
ありがとうございました。
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