みなさん、こんにちは。
日本の大学全部行った男、山内太地です。
「法政大学国際系学科どこがいいか」
という話をしたいと思います。
法政大学志望の人、特に英語が得意でグローバルな勉強がしたいという人は、
国際文化学部を希望する人が多いと思います。
グローバル教養学部もありますけど、授業全部英語のスパルタ教育だし、留学も必修だし、少人数教育で大変なので、ちょっと厳しいかなという人も多いと思います。
そうは言っても入りたい方はどうぞ。
では、この国際文化学部は人気ですが英語の得意な受験生が国際的な学部ばかり殺到してしまうと難関になってしまいます。
そのため、現実的に法政大学の国際文化学部やグローバル教養学部、憧れているけどちょっと難しいかなという人は、法政大学の他の学部学科を併願することをおすすめします。
というわけで、では、他にどんな国際系の学科があるのでしょうか。
まず法学部に国際政治学科があります。
法学部は、政治学科と国際政治学科があります。
政治学科の方は割と理論的な政治をきっちりやります。
そして、国際政治学科の方は、まさに世界の平和とか紛争の問題といったような皆さんが関心を持っている国際関係学や国際文化学の方を法律・政治という切り口から学べるという点で、国際文化学部の併願として法学部国際政治学科を、ぜひ、検討してください。
文学部。
英文、哲学、史、地理。
この4つの学科が国際的なことに興味がある人にとっては割と学問分野が近いです。
歴史や地理、英米文学が学べる英文はもちろんのこと、哲学はもちろんですね、ヨーロッパやアメリカの伝統のある大学では極めて重視されている学問です。
西洋哲学。ギリシャの哲学とかヨーロッパで発展しげた哲学をしっかり学んで本当の意味でグローバルな人間になる。
国際文化学部志望であればいっそ哲学科。あるいは歴史というのもありかなと思います。
経済学部。
国際経済学科を持っています。
経済学というと、その国際文化志望の場合、
あんまり関心を持たないと思いますが、国際的な勉強もできて経済もしっかり勉強できる国際経済学科。
引っかかるとするなら多摩キャンパスということですかね。
少し遠いですが、みんな遠いから行かないのだったら、あなたはぜひ合格を目指して挑戦してほしいですね。
社会学部。
社会学部って国際的だっけと。
実は、社会学科の中に国際社会コースがあったり、社会政策科学科にグローバル市民社会コースがあったりします。
社会学がいろんな社会を扱うときには、やっぱり外国の人とか日本とは違うさまざまな社会、世界のいろんな文化や社会を必ず学ぶわけですから、国際的なことをやりたいのだったら社会学部にいくという手もありますね。文化人類学も勉強できます。
ということで社会学部あり。
経営学部。
法政大学の場合、国際経営学科はないでが、実は経営戦略学科が国際経営学をやって
います。
あとは企業戦略ということで他の大学の国際経営学科を考えている人、
実は法政大学では経営戦略学科を受ける。意外と知らない人が多くて、あまり、みんな目指してないと思いますので、個人的には穴場かなと。
元祖経営学科じゃなくて、経営戦略学科を受けて国際経営を学びます。
英語とビジネスです。立教の国際経営に負けないぐらいの専門性をつけてほしいですね。
人間環境学部。
環境問題なんじゃないの。
実はですね、「グローバル・サステナビリティコース」がありまして、地球環境を学ぶ。
世界的な視野で持続可能な地球社会を学ぶということで、なんのことはない国際系じゃないですか。
つまり、国際的なことをやりたいなら人間環境学部に行くという手もあります。
国際文化学部と同じ市ヶ谷のキャンパスです。
このように国際的なことをやりたいからと言って、国際文化学部だけ、グローバル教養学部だけではなく、他の学部にそれぞれ国際的な学科やコースはいっぱいあるので、
併願をしてください。
頑張ってください。
ありがとうございました。
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