日本の大学に全部行った男、山内太地です。
海外大学に行きたいけど親に反対されている。実は私海外は17カ国100大学行っています。ハーバード大学、オックスフォード大学、北京大学、シンガポール国立大学、だいたい皆さんがイメージする世界のトップ大学の多くを見学してきました。
さて今どきの高校生の方に多いのは海外の大学入りたい。そうすると親や先生は、なかなかわかってくれなくて結構反対されますよね。反対されたからといってじゃあ日本国内で偏差値が高い大学に入ったらあなたは幸せなんでしょうか。今日のアドバイスです。どうしたらいいんでしょう
私はいろんな人を取材しましたが、東大に受かって半年で東大を中退してハーバード大学やプリンストン大学に転校する。アメリカの大学は9月に始まりますからね。
このパターン結構多いんですよ。
東京の高校生で東大も受かって半年後にハーバード行っちゃう。なんせ東大受かってますから親や先生文句言いません。むしろ喜びます。ですから、海外大学に入りたい人に申し上げたいのは、しっかり普段の勉強もやって国内大学も受験してください。
しかも受かる気で。無駄になりません。なのでまぁ例えば石川県に生まれたら金沢大学行くってちゃんと言っておけばいいんです。金沢大学の国際総合学部行くって言っておいて基本受かる気で勉強してください。
ただし海外大学に受かるための勉強も両方やるんです。みんなやってます。これは二重投資じゃありません。そして海外大学に行きたい場合に大事なことはやっぱり親や先生に納得してもらうことです。
ですから、留学フェアに行ってください。きちんとネットで調べれば例えば東京や大阪や名古屋といった街で海外留学フェアやってます。オーストラリアの大学とかカナダの大学のスタッフが来て説明をしてくれる。一番いいのはここに親と行くことです。
そして親御さんにもいかにカナダの大学がいいか、しっかり話を聞いて納得してもらうこと。親が ok と言っていたら先生は嫌だとは言わないはずです。
ですから、まず親に納得してもらう。そして親や先生には国立大学も併願します。くれぐれもどうせ落ちてもいいやって思っちゃいけません。受かる気で勉強はしてください。無駄になりません。両方受かった上で海外に行くと言うなら親も先生も反対しないはずです。
まず親に納得してもらうこと。これをぜひ意識をして欲しいと思います。 親や先生がよく言ってくるのは海外の大学なんか出ちゃうと日本のいい会社に入れないよって言うんですね。はっきり言いましょう。それはあります。日本の伝統的な大企業の中には海外の大学を評価しない。
日本の有名な大学がいいという会社があるんですね。安心してください。そういう会社はこれからの世界間競争に生き残れないのであなたが入る価値はありません。海外大学を卒業した優秀な人材が欲しいっていう会社だけ貴方は入ればいいんですよ。何の問題もないですよね。ということで日本の有名な会社入れないから海外大学がダメだというのは間違いなんです。
>安心して海外大学を目指してください。もちろん日本の国内大学も併願をする。もちろん迷った結果として国内に進学しても問題はないです。またその後海外留学すればいいんですからね。
是非頑張ってください。
ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。多くの受験生が、大学受験をする際に様々なことで悩みを抱えています。
メガスタ高校生では、受験生の悩みをLINE、電話でもご相談いただけます。
一人で悩まずに、大学受験のプロにお気軽にご相談ください。