日本の大学全部行った男、山内太地です。
オープンキャンパスじゃない日の青学見学という話をしましょう。
青山学院大学のオープンキャンパスは高校生の来場者がとても多いので、近年は予約制になっているんですね。
なので予めネットで予約をしないと入れない。さすがに知らないできた人が可哀想だから入れてもらえる可能性が高いですが、それこそ人が来すぎて困る遊園地のように入場制限をするぐらいの勢いでいっぱい人が来ちゃうんですよ。
なのでオープンキャンパスに行くと、本当に何万人も人が高校生で溢れ返っちゃって、じっくり見学できないっていうことが現実に起きうる。なのでオープンキャンパスじゃない日、普段の大学を見に行く。これは地方の人であっても、オープンキャンパスは混雑するから普段の日に何か機会を作って東京まで出かけて行って見学する。
実はその方がよく見られる場合もあるんですね。
なので今日はオープンキャンパスではない普段の日に青学を見学する方法という話をしましょう。
まず基本日曜が休みなんで避けてください。
大学見学では意外と土曜日がおすすめです。
土曜日っていうのは、高校はお休みのところが多いんですけど、大学は必ず開いてるんですね。
多くの大学は土曜日には授業をやっていたり、社会人のための講座をやっていたり、学生たちがスポーツやサークル活動をやっていたり、なので土曜日というのは実は大学見学には適しています。
平日に来れるならそれでもいいんですが、難しい場合は土曜も午前中に来るのがいいのかなと思いますね。
青山学院大学の門をイメージしてください。まず警備員室があります。高校生の方であれば別に制服じゃなくても私服で一向に構いません。 そして私服でいれば見た目が大学生と変わりませんから黙って入れますが、まあ怪しい人じゃないですよということで、警備員の方に高校生なんですけど見学に来ましたって一言断るといいと思います。そうすれば警備員の方快く通してくれます。
そして青山キャンパスの門に入って警備員さんに一言断ったら、すぐに入って右に行ってください。大きいビルが建ってるんですけど、そこの1階が入試課なんですね。おそらく土曜日は開いているはずです。
そちらに行きますと入試課の窓口がありまして、パンフレットを用意してくれていたりスタッフが常駐しています。そうオープンキャンパスだと混雑してしまってゆっくり相談ができない場合、実はこのあんまり人がいないときに入試課に行くと、個別相談ゆっくり聴いてもらえる可能性が高い。
わざわざ皆さんが来たのに忙しいから勘弁してとは絶対言いません。そして入試課に高校生ですけども見学に来ましたっていうのをちゃんと断れば、本来入れない図書館も断って見学させていただくことが可能です。
なので入って右の入試課の受付に行けば、パンフレットをもらったり、入試相談に乗ってもらえたり、図書館を見学させてもらえる可能性が高いです
。そしてもう入試課に顔は覚えてもらったわけですから、図書館以外に例えばどんなとこを見学できますかって聞けば、チャペルであったり一番大きい校舎の中の教室の雰囲気を外から見るのであれば許してもらえるはずです。
なので例えば何学部志望なんですけど、どういうとこ見た方がいいですか?
みたいなことを聞いて学校から許可が出た範囲の校舎をしっかり見学をする。この時に授業をやっていたり部活をやっていたりする先輩方の様子を見る。これであれば必ずしもオープンキャンパスでなくてもしっかり大学のキャンパスの雰囲気を見学でき、図書館も見ることができ、なんだったら学食でご飯を食べてもいい。
そしてスタッフの人とも話ができる。事実上オープンキャンパスでできることは普段の見学で全部できるんです。
なのでオープンキャンパスが予約制で混雑しているから難しい日程が合わないという人、普段のキャンパスに行って見学をするというのは結構価値がある。
なのでぜひ青山学院大学に普段行ってみる。ただしきちんと警備員の方や入試の人に断りを入れていくと色々サービスが受けられます。
頑張ってください。
ありがとうございました。
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