難関私立5大学を指す「MARCH」の1つである明治大学。
学校の雰囲気やキャンパスの場所、偏差値などが気になるところです。
このコラムでは、明治大学の沿革や学部別の偏差値、入試情報などをご紹介します。
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明治大学の沿革や所在地、大学の雰囲気について以下にまとめました。
明治大学は1881年に創立された伝統のある大学です。
「権利自由、独立自治」の建学精神と「個」の確立という使命を掲げ、グローバル化に対応できる人材の育成を実践しています。
明治大学のキャンパスは千代田区にある駿河台キャンパス、杉並区にある和泉キャンパス、中野区の中野キャンパスと川崎市多摩区にある生田キャンパスの4つです。
理工学部と農学部は生田キャンパス、国際日本学部と総合数理学部は中野キャンパス、それ以外の学部は1~2年次を和泉キャンパスへ、3~4年次を駿河台キャンパスへ通います。
以前は硬派なイメージがあった明治大学ですが、現在では比較的のびのびとした雰囲気で知られています。芸能人の卒業生が多いことでも有名です。
明治大学の学部別偏差値と入試情報を見てみましょう。
詳しくは大学の公式サイトや入試要項で確認してください。
※こちらに掲載する情報は2018年9月現在のものです。
偏差値:60
入試科目:外国語・国語・地歴公民理科または数学(1科目選択)
偏差値:67.5
入試科目:外国語・国語・地歴公民または数学(1科目または2科目選択)
偏差値:60~62.5
入試科目:外国語・国語または数学・地歴公民理科または数学(1科目または2科目選択)
偏差値:57.5~62.5
入試科目:外国語・国語・地歴公民理科または数学(1科目または2科目選択)
偏差値:55~62.5
入試科目:外国語・数学(III)・理科・数学(I/II/A/B)
偏差値:57.5~62.5
入試科目:外国語(英語4技能認定あり)・理科・国語または数学(1科目または2科目選択)
偏差値:60~62.5
入試科目:外国語(英語4技能認定あり)・国語・地歴公民または数学(1科目または2科目選択)
偏差値:57.5~60
入試科目:外国語・国語地歴公民理科または数学(2科目または3科目選択)
偏差値:62.5
入試科目:英語(英語4技能認定あり)・国語・地歴公民理科または数学(1科目または2科目選択)
偏差値:55~57.5
入試科目:
(3科目方式)外国語・国語・数学
(4科目方式)外国語(英語4技能認定あり)・数学(III)・理科・数学(I/II/A/B)
明治大学の入試問題について、英語・国語・数学の特徴をご紹介します。
明治大学の英語入試は、全学部を通して設問数が多い傾向にあります。
長文は比較的読みやすい文章が多いものの、内容を正しくつかむ読解力と速読の力が肝となるでしょう。
英問英答の形式が出る可能性もあるため、すべて英語で書かれた問題を見慣れておくことも有効な対策です。
明治大学の国語では、古文や現代文の基礎固めを念入りに行うことと、私大用の受験対策が欠かせません。
和歌や漢文などの対策しつつ、短い時間の中で正確な答えを導けるかがポイントです。
文系学部
明治大学の数学は時間配分が鍵になるといえます。
出題者の意図を読み取って対処する能力が問われます。
頻出分野は微分法・積分法や数列、場合の数と確率などですが、分野の偏りなく基礎力を身につけて備えておきましょう。
理系学部
文系学部と同じく理系学部でも微分法・積分法が頻出分野です。
特に理工学部では軌跡や数列で早慶レベルの出題が珍しくなく、理工学部以外の数学もMARCHの標準レベルが出題されます。
例年、幅広い分野から出題されるため油断せず、苦手分野をつぶす対策が必要です。
今回は難関私立大学「MARCH」の一角をなす明治大学について、どのような大学か入試の傾向なども交えつつご紹介しました。
明治大学はここ数年で受験生の人気が急上昇し、それに伴い入試倍率も上昇の一途をたどっています。
明治大学に合格するには、他の受験生を一歩リードする受験対策が必要です。
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