大学受験の前日は緊張し、どのように過ごせば間違いないか、どれくらい勉強すれば大丈夫かと気になる受験生や保護者の方は少なくないのではないでしょうか。
今回は、大学受験前日の過ごし方について、仕上げの勉強法や心得をご紹介します。
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大学受験前日は、とにかく体調管理や気分を落ち着けることを優先しましょう。
前日に慌てて勉強して知識を詰め込んでも、得点が急上昇することはあまり期待できません。
それよりは、受験前日は気持ちをリラックスさせ、当日に100%の実力を発揮できるように調整することが重要です。
食事は消化の良いものを規則正しい時間にとるようにし、あまりいつもと違う行動パターンをしないようにするのが無難です。
もちろん早めに寝て、しっかりと睡眠をとりましょう。
試験前日は体調優先でといっても、全く何もしないでいいというわけではありません。
受験前日には、これまでの受験勉強の仕上げをしましょう。
仕上げの勉強法のポイントは、たったの2つだけです。
志望校の過去問を再確認し、解きにくかった問題に再チャレンジしたり、解法を確かめたりしておきましょう。
ノートを見直しておくことも、受験本番の気持ちづくりに役立ちます。
ノートに書かれていることは今まで自分が積み上げてきた努力の証です。
ノートを見て、ここまで自分は頑張ったのだから大丈夫、と自信をもちましょう。
試験前日の勉強法として重要なのは、「前日になって新しいことに手を出さない」ことです。
これまでに取り組んだ問題集や過去問、ノートを見返して「これは覚えている」「ここも大丈夫」「ここが忘れていた。本番前に気づけてラッキー」と、今までやってきたことを確認するくらいで十分です。
受験の前日は「体調を整える」「リラックスする」「最後のおさらいの勉強をする」という過ごし方が良いことが分かりました。
ここでは、前日に行っておきたいことをさらに詳しく、4つご紹介します。
入試の持ち物は前日のうちに準備し、焦らずに家を出られる状態にしておきましょう。
受験票や筆記用具、ハンカチやティッシュ、常備薬など身の回りの品物をきちんと用意しておけば、心理的な不安も軽くなります。
これは前日ではなく数日前でも良いのですが、会場までのルートは必ずチェックしておきましょう。
できれば不測の事態に備え、いくつか異なるルートが使えるならそれらを確認しておくとベターです。
受験シーズンは1~2月と、寒さが厳しい時期です。
風邪をひかないよう、試験当日も暖かい服装を心がけるようにしましょう。
持ち物だけでなく、当日の服装も前日までに用意しておけば、朝慌てずに済みます。
寝不足は試験の大敵。
試験前日こそ十分に睡眠をとって実力を発揮できるようにしてください。
前日の夜にしっかり眠るためには、半月~1週間前から規則正しく生活することがポイントです。
また、食事も数日前から胃腸に負担をかけないものをとるようにしましょう。
今回は、大学受験前日の過ごし方や仕上げの勉強法や心得をご紹介しました。
受験直前期間は、新しいことに手を伸ばすのではなくこれまでの復習をおすすめします。
また、体調を整えることも大事です。
きちんと自己管理に努め、良好なコンディションで試験に臨みましょう。
受験前日を不安なく、また入試当日を自信をもって迎えるためには、確かな受験勉強の積み重ねが欠かせません。
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