みなさん、こんにちは。
日本の大学全部行った男、山内太地です。
「どんな業界に就職すれば安全なのか」
という話をしたいと思います。
この度ですね、コロナ騒動でみなさんも大迷惑なわけですけど、
ここで注目すべきはコロナの影響で大打撃を受けた会社とほとんどノーダメージの会社があるんですよ。
まず、ダメージが大きかったのは旅行業界、航空業界、ホテル業界といったようなレジャー。遊園地とか。
こういうところは、なにせお客さんが全く来ないものですから、
潰れちゃうところも出てきている。
一方、潰れなかった。むしろ流行っているところはどこでしょう。
スーパーマーケットです。薬局、ドラッグストア。
決してこれはどっちが良い悪いじゃないんですが、
世の中は大きく変化していく中で、将来皆さんが働くときに安泰な業界とそうじゃない業界があるというのは、
今回の騒動でみなさんよくわかったはずなんですね。
世の中が何か事件が起きたりすると、
すごく影響を受けてしまうという仕事がある。
スポーツもそうですよね。
スポーツできないんですから、なにせ。
オリンピックは延期になりましたし。
だから、スポーツの仕事に就きたというのはもちろん思っていていいんですけど、
でも、それって何かことが起きるとすごく厳しい業界になりうるよってことなんですね。
だからダメっていうことじゃありません。
でも、自分が一応どんな職業だって就ける中で、手堅い仕事って何だろう。
一つはインフラですね。
電気、ガス、水道はなくなりません。
電車もなくならない。だからそっちが入っているとは限らないんですけど、
どういう業種、職種に就きたいかということを真剣に考えてください。
特に今回のコロナ騒動で、やはり厳しいなと思ったのは、
国際なんとか学部とか外国語学部、観光学部というのはグローバルな活躍できますよと言って、だいたいみなさんですね、ホテル、旅行、航空、レジャーにすごく憧れたんですが、大打撃です。
だからダメということじゃないんですよ。
でも、何かあったら大変厳しいですよということがわかっていて目指すのであれば、
それなりの覚悟が必要です。
大手の航空会社だからとってくれるだろうじゃないんですね。
では、それでもそういう業界に入りたいという人ももちろんいるでしょう。
これからは、みなさんはどうならなければいけないのか。
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