みなさん、こんにちは。
日本の大学全部行った男、山内太地です。
今日は質問を頂いています。
気象予報士になりたいです。気象大学校に行ったらいいのでしょうか?
ということでお話をしたいと思います。
気象大学校というのは、気象庁の職員になる大学です。
もちろん私は、学園祭を見学に行きました。
小さい学校ですが、気象庁で働く将来の幹部養成をしている学校です。
気象予報士自体は、国家試験に受かれば誰でもなれます。
なので、小学生でもなれます。
年に1回やっている試験で、あなたが受かれば直ちに気象予報士です。
気象予報士は全国に約1万人います。
しかし、専門家として就職しているのは約700人程だと言われています。
すなわち英検や漢字検定のようなもので、
ただなんとなく勉強して資格を取るという人が多く、
それで仕事をしているという人は少ないのです。
あなたが気象予報士を名乗りたいのであれば、勉強して試験に受かれば、
英検と同じように気象予報士になれます。
ただし、それを職業にするというのであれば、
受験をして気象大学校に行ってください。
そうしたら、気象庁の幹部職員として活躍できます。
キャンパスは千葉県柏市にあり、
公務員なので、月給14万円貰えます。
給料が出る大学生なのです。
防衛大学と一緒ですね。
受験は一次試験が英語・数学・物理・教養試験・作文、
2次試験が面接と身体検査です。
やはり体が健康ではないといけないということです。
興味があれば、この気象大学校を受験して、気象庁の幹部として働くことができます。
単に気象予報士になりたいだけであれば、資格を取るだけです。
あなたはどちらですか?
ぜひご検討ください。
ありがとうございました。
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