みなさん、こんにちは。
日本の大学全部行った男、山内太地です。
今日はご相談を頂いています。
総合型選抜や学校推薦型選抜を使う場合も塾に行った方がいいですか?
という質問です。
みなさんはどう思いますか。
総合型選抜や学校推薦型選抜というのは、
英語や数学といったテストの点数よりも
書類選考・面接・小論文などが重視される受験の方式です。
塾に行くべきかどうか、私の意見はただ1つです。
小論文・書類選考・面接対策が万全な人は、塾に行かなくていいです。
要は、自分でできる人です。
でも少し心配だな、誰かに見て欲しいな、
悪い部分を指摘して欲しいという人は、塾を使うべきです。
結局、自分が書いた小論文や書類、面接が上手くできているかどうかというのは、
第三者から見ないと分からないことなのです。
もちろん親や友達、高校の先生も頼りになるとは思いますが、
それだけで受かるのかと正直不安になる人もいると思います。
特に小論文や面接は、第三者が小論文を読み、
そこで、この文章の書き方は良くないということが分かります。
面接も相手がいた方が練習になりますよね。
学校の先生や親は身近なので、もっと厳しいことを言ってくれる人や、
沢山の受験生に会った方が勉強になると思います。
地方であれば、面倒見のいい高校の先生が
全部やってくれるところもありますが、正直教員の負担も大きいし、
都会であれば、学校推薦や総合型選抜に力を入れている学校ばかりではなく、
基本は一般選抜で行けという雰囲気があると思います。
だからこそ、人によりますが、
全部自分でできるという人は、塾は使わなくていいです。
一般の受験と同じです。
全く塾に行かなくても自分で勉強して、東大や慶應に受かる人もいます。
でも駅前の塾だったり、オンラインの塾だったり、
塾に行く人は、沢山いますよね。
だから自分で考えてください。
自分は塾に行かなくても受かるという人は行かなくていいです。
塾で誰かに見てもらった方が、より良いのではないかという人は行くべきです。
これは見ているあなたが決めることで、
僕の口から行けとか、行くなということは言えないです。
客観性を第三者に求める人は活用した方がいいです。
自分でできる人は自分で頑張ってください。
ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。多くの受験生が、大学受験をする際に様々なことで悩みを抱えています。
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