はいみなさん、こんにちは。
日本の大学全部入った男、山内太地です。
今日はご相談いただいています。
はい、親に進路を反対されている人の解決策。
それは、パワポでプレゼンしろ。
福井県のある高校で実際にやっているんですね。
三者面談ってあると思うんですけど、先生と、お父さんお母さんと、あなたで、
どこの大学入るって決めるじゃないですか。
福井県のある高校は、何とここで生徒が、
パワーポイントで親に説明するんですね。
私は何とか大学に入りたい。で、将来こういうことがやりたい。
なんで他の大学じゃなくてここなのか。
というふうにプレゼンテーションをやって、
はっきり言うと親を説得する。これをやるんです。
今あなたが親に反対されているって事は、
例えば、あなたがやりたい学問とか行きたい大学と、
その親が入ってほしいって本当は思ってるところが、
ずれてるわけですよね。
で、喧嘩になるでしょ。
で、まぁ思い通りいかないと。
あなたが我慢するのか、親が我慢するのか。
結局どっちかが負けるわけじゃないですか。
これじゃダメなんですよ。
なので、あなたは例えば会社員だとして、
社長に今度こういう新商品だしましょうよっていう時って、
当然プレゼンするじゃないですか。
プレゼンテーション。
こういう新商品出すと売れますよっていう。
それをあなたが親にやるんですね。
しかも三者面談でやると、先生もいるわけです。
あなたと親二人だけでやっていると、ケンカになります。
もうわかりますね。親に反対されている時は先生を味方に付けて下さい。
これが、先生も敵ということも起きるわけですよ。
例えばですよ、マンガ学部いきたい。
先生も辞めろというし、親もやめろって言う。
私行きたいのにって言う時に、
例えば、もちろんマンガ学部、僕は行っていいと思うんだけど、
やっぱり親や先生をあなたが説得するべきなんですね。
どうして私はマンガ学部に行きたいのか。
学問としてやりたいのか、本気で漫画家になりたいのか。
ハッキリ言えば、マンガ学部に入って社会に出て、
勝算があるのかどうか。
漫画家で売れなくても、普通の会社員になれますとか。
そういうことまで真剣に考えているかどうか。
あなたが真剣に考えているかどうかを、親と先生は知りたいんですね。
反対されているというのは、はっきり言うと、
不真面目なんじゃないか。
もっと良い大学入れるのに、ランクを下げてるんじゃないか。
そういうふうに、はっきりいうと、あなた親に信用されてないんですよ。
だから、信用してもらうしかない。説明するんです。
親と意見が違うということは、親が納得するように、
あなたがプレゼンテーションをやればよい。
というのを、
この福井県の高校の事例聞いて、これはなかなか良いぞということで、
親と喧嘩してはいけません。
親から学費を出してもらう人多いでしょうから。
納得してもらう。説得じゃないですよ。
納得してもらう。これがポイントなんですね。
ということで、三者面談でパワポで親にプレゼンをやる高校があるので、
参考にしてください。
頑張ってください。ありがとうございました。
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