日本の大学全部行った男、山内太地です。こんにちは。
「日東駒専の法学部の併願校、どこが良いか」
という話をしたいと思います。
日東駒専の法学部と一言で言いますけど、結構内部で特徴があって、
まず、日大の法学部は公務員に鬼強いです。
正直MARCHに匹敵すると言えるぐらい数がでていますね。
そして、東洋大学の法学部もよい。専修大学もよい。駒澤大学もよい。みたいな感じですね。
では、どこを併願しようというときに、一般的に大東亜帝国と言われますが、やはり公務員に強い学校をおすすめしたい。
弁護士となるとさすがにもうちょっと頑張って欲しいところではあるのですが、
おすすめは、国士舘大学です。
国士舘大学は公務員に非常に強い。
特に警察官と消防ですね。
国士舘大学の場合は体育学部も公務員に強いんですよ。スポーツ医科学科ってあって、
救急車を持っていて、ここが色々とですね、警察消防に強いのですが、そういう警察、消防に強いっていう学校のブランドから、法学部もあとは政治経済学部も公務員を目指そうという気風があるんですね。
公務員と言っても、県庁や市役所といったような地方公務員ですと、正直なところやはり、かなり勉強ができないと難しいと一般的にイメージがあります。もちろん警察や消防が簡単だとは申しません。
でも、専修大学や日大でも、実際に警察官とか消防のほうで公務員にたくさんなる人いるんですね。
この流れの中に国士舘があるんですね。あと帝京大学ですね。
やっぱり、公務員の中でも体力スポーツのイメージの強い消防、警察行くのであれば、そういったやはり体育スポーツのブランド力の高い大学が、なぜか法学部においてもよい。
という印象が非常に強いので国士舘と帝京。
ただし、気をつけないといけないのは大学に受かったと言って遊んでいる方もたくさんいらっしゃるので、
「自分は公務員になるぞ」
「しっかり勉強するぞ」
という気持ちを持って、大学を使い倒すことですね。
東海大学にも法学部があるのですが、気をつけないといけないのは非常にキャンパスが都心から遠いんですね。
湘南キャンパスというところで、新宿の駅から小田急に乗って、正直1時間以上かかっちゃいますね。いわゆる東京の大学ではない。
大東文化大学も法学部を持っていますから、もちろん併願校にはなるのですが、
先ほどの国士舘とか帝京ほどは、すごくスポーツのイメージが強いとは限らない。
スポーツ強い学校の一つではあるんですけどね。
大事なことはどこに入ったかじゃなくて、入った後にしっかり勉強して、なりたいものになることなんですね。もちろん法学部が全員弁護士と公務員というわけではありませんが、少なくとも国士舘とか帝京、あるいは大東文化の法学部というのは、公務員になる気のある人間を鍛えようという意欲は感じます。
それは、パンフレットやホームページを見れば、
「やっぱりこういう取り組みやっています」とか「勉強会やっています」とか公務員の予備校に通っている人がいたりというところにしっかりコミットして、就職では偏差値が高いと言われているライバル大学に逆転するぞというくらいの気合がつくということで。
ぜひ、国士舘、帝京、大東文化あたりを考えたらいいんじゃないかなと思いますね。
頑張ってください。
ありがとうございました。
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