山内太地です
ということで、明治大学のすべての学部の学費を比較して、
どこが安いのかというランキングを作りました。
別に高いからダメってことじゃないですよ。
理系はお金かかるのしょうがない。
ということで、2020年度初年度納入金、
つまり入学金と、授業料、その他のお金で、
明治大学で一番安い学部はどこでしょう。
ちょっと考えてください。
一時停止して。
はい、正解は商学部でした。
129万9,000円です。
以後徐々に上がっていきます。
2位が法学部、130万3,300円。
3位が政治、経済、経営、文、情報コミュニケーション学部で、130万4000円。
これが、明治の文系の標準価格ということなんでしょうね。
ここからはちょっと上がっていきます。
国際日本学部、148万6,000円と、
一気に20万円近く上がる。
国際日本学部は新しい学部ですし、国際系ということでですね、
教育も力入ってるし、中野の新しい校舎だし、
おそらくは語学とかですね、少人数教育、力入ってんだろうということで、
伝統的な学部よりも、学費が高いのはしょうがないってことなんでしょうね。
その割に、情報コミュニケーション学部の学費が、経営学部と変わらないんですけど。
これで文系は終わり。
理系は上がっていきます。
5位、農学部、食料環境政策学科、163万7,000円
グッと上がりますが、農学部の食料環境政策は、
ここは文系学科なんですね、実際には。
農業経済学を中心に学んでいるので、文系の学問を中心にやってるんだけど、
そうは言っても農学部ですから、設備は必要だし、
これぐらいの学費にはなるのかなと。
いうところで、理工系よりは安いけど、文系学部よりは高いよというのが、
農学部食料環境政策学科です。
ただここは、教育内容も、就職も、とても良いので、
文系3科目で受験もできますし、僕はこの学科超おすすめ。明治入りたい人には。
6位、総合数理学部現象数理学科が、176万1,000円
7位、理工学部数学科 178万1,000円。
ということで、なんとですね、
総合数理学部と、理工学部で数学関係の学科だけ、学費が安いんです。
これ意外な感じもしますけど、機械とか、電気とか、
他の学科に比べるとおそらく、数学を勉強する学科って
設備が要らないんですね。
なんというか、アインシュタインなんかもそうなんですけど、
紙と鉛筆だけでできる学問、ということで、
数学系の学科は、理系の中でも、学費が安いというのが明治大学の特徴なんですね。
次に8位が農学部で、179万1,000円</span>
最後9位が、理工学部と総合数理学部で、180万1,000円
この180万くらいが、理系学部の標準。明治大学の場合ですね。
ということで、なぜか数学の学科だけ安い。ということで、安いから偉いということじゃありません。
やっぱり、良い教育をすればお金がかかるの仕方がない。
それも踏まえて、同じ大学でもこのように、かなり学費に幅があります。
なんと一番高いのと一番安いので、50万円違うんですよ。
親は大変です。ですから、学校、学部、学科選び、 しっかり考えましょうね。
という参考までに、同じ学校の中でも、学費ってこれぐらい違うんですよ。
ということで、明治大学を例にご紹介しました。
是非 ご検討ください。
ありがとうございました
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