山内太地です。
やりたい仕事を親に反対されている、って言う人多いでしょう?
「私これやりたいんだけど」と言うと、お父さんお母さんや先生が「やめておきなさい。」
まぁ、多いのが、ゲーム業界とか、声優とか、あるいは海外の大学行きたいとかね。
特に地方だと、県内の大学しか駄目って言われてる人多いと思うんですよ。
正直、僕が全国回って多かったのは、長野県とか、福井県とかで親がお金の面もあるし、まあ、あなたの将来が心配だから、近所の学校行っときなさい。
でも私はそうじゃなくて、東京や大阪行きたい。
といったように、やりたいことを親に反対されている人へのアドバイスがあるんです。
それはプレゼンテーション能力を磨いて、親を納得させることです。
この後のあなたの人生で何が起きるか、あなたが仮に、なりたいものになれたとしましょう。
その仕事に就いた。その時に、例えば新しい商品を作りたいというときって、誰にプレゼンしますか。
社長ですよね。
「社長、うちの会社で今度こういうことをやりたいんです。」って言うと、間違いなく反対されます。
「そんな新しい商品なんてやめとこうよ。今だって売れてるじゃないか。」
絶対あると思いません?
そう、仮にあなたの夢が叶っても、その後の人生って、誰かが必ず邪魔してくるんですね。
憧れの仕事について活躍してる人もみんなそうなんですよ。
新商品を作ろう。反対される。今度はこういうことをやりたい。
やめとけって言われる。
活躍している人、芸能人や社長さんだってみんなそうなんです。
あなたが仮になりたいものになっても、いろんな人に反対されながら戦っていく。
実はその一番最初が親なんですね。
あなたは一生戦い続ける人生なんです。
その一番最初の壁が親なんです。これを突破できなくては、あなたはなりたいもんなんかなれません。
ですから、親を説得するんです。説得と言うと言葉悪いね。
納得させる。だから調べてください。
お母さんは反対してるけど、今この業界はこれだけ将来有望なんだよ。
じゃあ親が言うとおり地方公務員になりました。
それで、本当に自分は幸せなのかどうか、私は本当にそれで幸せだとお母さんは思う?
あとは、ちゃんとデータを持ってくる。例えば、ゲーム業界はこれから日本だけではなくて世界を含めれば非常に有望であるとかですね。
ですから、自分の将来はしっかりしてて安定しているという風に説明をしてください。
もちろん実際には不安定な面は否定できません。でも、親が考える安定だけが安定とは言えない世の中です。
なので、あなたがやるべきことはくれぐれも親とケンカすることではありません。
最後はお金を払う側が勝ってしまいますよね。しかも親子の関係も良くなくなる。
敵だと思わないこと。納得してもらって、じゃあそこまでお前が言うなら頑張れと言ってもらえる状況を作るんです。
くれぐれも喧嘩をしてはダメ。あなたが会社員だとして、社長とケンカしたって勝てないじゃないですか。社長を説得して納得してもらって、「何とか君がそこまで言うなら、新しい商品を作ろう。」と言わせるんです。
そう、相手に手柄を与えるんです。
これを親に対してやるんです。
ということで、プレゼンテーション能力を磨いて親に納得してもらう。
その時に、親はあなたの味方です。
がんばってください。 ありがとうございました。
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