みなさん、こんにちは。
日本の大学全部行った男、山内太地です。
管理栄養士ヤバい大学はここだ!という話をしたいと思います。
管理栄養の大学を目指している受験生の人から、
どこがいいですか?と聞かれます。
確かに管理栄養の学科は沢山あり、
気を付けないといけないひどい大学があります。
この大学がダメと申すつもりはありません。
それぞれの学校は良いのです。
でも、やはり善し悪しがあるので、
自分で探したときに、良いか悪いか検討して欲しいのです。
重要なのは、管理栄養士の国家試験の合格率や合格者数です。
ネットで調べれば、全部順位が出ています。
例えば、〇〇大学は管理栄養士の国家試験を〇〇人受験して〇〇人受かったから合格率が〇〇%である。
というように全部出ています。
自分が行きたい大学を見た時に、
国家試験の合格率が低い、合格者数が少ない大学は少々危険です。
また、管理栄養関係の学部学科は入学定員に注目して欲しいです。
60人~80人くらいの小規模な大学が多いのですが、
伝統校の中には200人近く学生がいる大規模な栄養関係の学部学科も存在します。
重要なのは、管理栄養士の国家試験の受験者数と管理栄養学科の入学定員を
比較した時に差がある大学です。
例えば、100人入学しているはずなのに、受験者が60人しかいなくて、
その60人が全員受かったら合格率100%とするのは、本当に100%と言えるのでしょうか。
要は、管理栄養士の国家試験は難しいので、
受かりそうにない人が受験していない大学が存在するのです。
それがダメと言うつもりはありません。
でも、もしもあなたが勉強についていけないから管理栄養士取れません、
と志半ばで終わるのは悲しいです。
実際に就職データを見ると、管理栄養士の国家試験に合格しないで、
何らかの形で就職している大学もあります。
そういう学校の全てをダメとは言いませんが、
元々あなたは管理栄養士を目指して学校に入ったはずです。
勉強についていけず、管理栄養士の資格を取らないで普通の会社に就職で満足できますか?
なので、学生数が多いにも関わらず、受験者数と合格者数に差があったりする学校は、
やめろとは言いませんが、少し気を付けた方がいいと思います。
上位の優秀な学生でなければ管理栄養士にはなれてないというのは、少々危険です。
大学に入ったら、しっかり勉強をしてください。
入学定員に対して、管理栄養士国家試験の受験者が少なすぎる学校を気を付ける理由は、
定員割れだったり、受からなそうな学生を受験させていない恐れがあるからです。
また、栄養士の資格を生かさないような一般就職がやけに多い学校も
管理栄養士に全員が受からないから普通の会社に入っている可能性があります。
もちろん、受かって頑張っている人もいるのは事実です。
そういう大学が全部ダメとは言いません。
でも気を付けないと、あなたの夢である管理栄養士になれない大学に行くことになります。
どことは言いませんが、調べれば分かります。
自分に合った良い学校を選んでください。
ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。多くの受験生が、大学受験をする際に様々なことで悩みを抱えています。
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