はいみなさん、こんにちは。
日本の大学全部入った男、山内太地です。
さて、皆さん大学受験ですと、
GMARCHとか、日東駒専とか、関関同立といったような、
有名私立大学グループ目指している人すごく多いと思うんですよ。
それはそれで構いません。
まあ大東亜帝国とかで。
この大学の受験の難易度の序列って、永久に変わらないと思ってませんか。
そうじゃない。 努力をすれば変えられるんです。
例えば、近畿大学って産近甲龍って言われるの嫌がって、
最近は近大はいいよって宣伝すごい熱心ですよね。
その是非は置いといて、
その大学の受験難易度の序列って、永久に変わらないのかというと、
そうじゃないんですね。
皆さんもいろいろニュースとかチェックしてれば分かるはずで、
最近はあそこ伸びてるよとかあるじゃないですか。
で、そういう時に、私から見て、
そういう序列を超えてブランド化した大学っていうのがあるんですよ。
すごい伸びた大学ですね。
こういう大学って勢いがありますから、
もしそういう大学入ったら、まあ皆さん大いに活躍できるんじゃないかなと思いますので、
3校を紹介します。
まず、武蔵野大学です。
首都圏東京の人であれば、もう武蔵野大学って、総合大学で、
それなりに難易度やブランド力高いと思っていると多いと思うんですが、
ここ、皆さんのお父さんお母さんの時代には、なんとですね、
文学部だけの、仏教系の女子大という、非常に地味なポジションだったんですね。
武蔵野女子大といって。
なので、正直そんなにすごいブランド力高くなかったわけです。
ところが、男女共学になった。
さらに、薬学部や看護学部を作った。
さらに、今では法・経済・経営・データサイエンス・工学部、
どんどんどんどん増えて、総合大学になっていって、
急激にブランドが上がったわけですね。
もちろん受験難易度も上がりましたし、
志願者も、どんどん増えて、総合大学の一角に食い込んでいると。
いうことで急激に伸びた学校なんですよ。
昔からあった学校ではあるんですけど、
総合大学としての高いブランド得てからは、
実は歴史が浅くて、平成になってからの大学なんですね。
だから、もしかしたら、皆さんのお父さん、お母さんとか年配の先生ぐらいだと、
あんまり知らないって人もいるかもしれません。
ただこの急激に上がってきた学校というのは、
まあ伸びてるベンチャー企業みたいなもんで、
その新しいことをやるぞとか、社会に出て活躍するぞという雰囲気に満ちてて、
私としては、同じような大学で悩んでるんだったら、
今勢いがある大学ってのは、一つありだろうなと。
アントレプレナーシップ学部とか、データサイエンス学部に入って、
新しい時代の仕事を見つけていくっていう点では、
武蔵野大学なかなか勢いあって良いんじゃないかなと。
二つ目、産業能率大学。
ここも、東京の自由が丘にあって、大変華やかな雰囲気ですし、
その経営学科と、マーケティング学科の教育内容が、
高校生にも、非常に評価高いということで、
高校の先生にも知られてて、産業能率大学も
すごくいいブランドイメージなんですが、
ここも急激に上がってきたんですね。
もともとは経営情報学部が、神奈川県の伊勢原市にあって、
正直交通の便が悪い。
まあ東海大みたいな場所にあったんですよ。
駅からも遠いし、東京の街の中の大学ではないし、
大学群と比べたときに、決してその高いブランドはなかったんですが、
もともと短大があった東京のド真ん中、
自由が丘に引っ越してきて、経営学部を強く打ち出していって、
違う切り口。
座学だけじゃなくて、新しい商品を作るとか、自由が丘の町でお店をやるみたいな。
そういう学生たちにとって、はワクワクするような教育を
、
どんどん提供することによって、今までの伝統校とは違う経営学部を
強く打ち出したことで、武蔵大学のように、巨大大学にはならなかったんですが、
経営学って一点突破で、えらいブランド力が上がったんですよ。
で、女子の人気も高いということで、
本当に物を売る、その経営学とか商学とか、やりたい人多いと思うんですけど、
例えば、この会社の商品なんで売れたんだろうとか、
このブランドってなんで人気なんだろう、ということを考えるときに、
大学そのものがあんまり人気ないって言われてたところから、
急激にブランド大学に、自らの努力で変わったという点で、
産業能率大学というのは、みなさんの好きなファッションとか、
化粧品とか、ブランドとかに匹敵するほど、
大学そのものがマーケティング的に面白いんですよ。
この学校に入って、いろんな華やかな企業のビジネスとかに触れながら、
じゃあ自分はどういう仕事に就こうかってことを考える上で、
この自ら努力してブランドが上がった大学っていうのは、
もともと名門の大学とは違う、ベンチャー企業的な面白さがあるという点で、
産業能率大学、一押し。
三つ目。昭和女子大。
東京、女子大いっぱいあるんですけど、
女子大ってみんななんとなく自分達ってこのポジションだよねってところに、
やっぱりそれぞれいるんですが、
昭和女子大ってやっぱりブランド急激に上がった感あって、
いろんな女子校ホームページ見ると、
進学先で今や、津田塾、本女、昭和女子みたいに、
一括りで紹介している高校さん多いですね。
ここも、元々は制服があったり、結構地味めなイメージだったんですが、
やっぱり、新しい学部学科をどんどん作ったり、
学長が本を書いたり、マスコミ登場したりして、
いろんなメッセージを発信していって、
私から見て、昭和女子って、自立した手に職を持った強い女性を作るという
強烈なメッセージから出るんですね。
これがやっぱり若い女性たちのハートを掴んでるなということで、
すごくブランド力が上がった。
これは他の女子大が現状維持のポジションにある中で、昭和女子は爆上げです。
やっぱりこの勢いはすごいなーって思うんですね。
っていうことで東京の私立大学の中で、
私が序列を超えてブランドが上がったと考えている大学三校でした。
ぜひこれらの大学検討してください。
ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。多くの受験生が、大学受験をする際に様々なことで悩みを抱えています。
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