オンラインのメガスタ
よくあるご質問 よくあるご質問 無料電話相談 0120-001-691 無料資料請求はこちら 無料資料
請求する

えっ!免許がいらない?!大学教授になる方法をご紹介!

テキストで読みたい方は
以下をご覧ください

みなさん、こんにちは。

日本の大学全部行った男、山内太地です。

大学教授ってどうやったらなれるんですか?という話をしたいと思います。

小学校・中学校・高校の先生になる方法は、皆さんご存知ですよね。
大学の教育学部で免許を取って、教員採用試験に合格して、学校の先生になります。

では、大学の先生はどうやってなるのでしょうか。

大学教授になる方法

実は、大学の先生は免許が要りません。

だから、企業の社長であったり、官僚であったり、
大変著名なタレントの方といったような素晴らしい才能を持つ人達であれば、
その能力を買われて、学歴に関係なく大学教授になれる人もいます。

ただし、これは例外です。

一般的に、大学教授になりたい場合は、
まず、大学院の博士課程を卒業しなければなりません。

大学は、4年で終わりではないのです。

大学院に進学して、まず2年間の修士課程に入ります。
2年間勉強をして、修士論文を書くことで修士になれます。

普通の大学を出たほとんどの人は、学士です。

修士課程を修了すると、その後が博士課程です。
“博士”(はかせ)と書きます。
ここでは最低3年間勉強をします。

3年研究をしっかりやって、博士論文を書いて、
それがが認められて初めて、大学院の5年間を終えた博士になれます。

この博士号を持っている、
あるいはそれに類する研究実績があるという状態になって初めて、 大学の教員に応募する資格があります。

もちろん、とび抜けた実力を持っていれば例外はありますが、
一般的には、博士号を持っていないとそもそも入社試験を受ける資格すらないのです。

大学教授までの道のりは平坦ではない!?

修士2年と博士3年、合計5年でストレートに行って、
簡単に大学の先生になれるということは、なかなかありません。

博士号を取るために3年以上研究をする人もいます。

正直言って、普通の学校の先生になるということや、
企業の入社試験を受けるということと違って、
大学の教員になるという試験はものすごく難しいです。

問題が難しいというよりは、
自分のやりたい分野の採用がなければなれません。
さらに、採用があっても同じような博士の人達と仕事の取り合いになります。

この厳しい競争に勝ち抜かなければいけないので、大変シビアな話です。
定職に就けるのは40代とも言われています。

大学の先生は、もちろん社会的な地位は高く、
一般的な企業より給料も高いのですが、
その給料を貰い始めるスタートラインが遅いです。

そのため、賃金が高いのはある意味で納得です、

大学の先生=教授ではない!?

そして大学の先生というと、全員教授だと思っている
中・高生が多いかも知れませんが、違います。
全員が教授ではありません。

会社の課長・部長・社長みたいに序列があります。

例えば、まず博士課程を修了して大学に採用される場合、
一番最初は著名な大学教授や准教授の先生のお手伝いをする助手からスタートします。

あるいは、授業も担当する助教など、
先生のランキングの中の下の方から積み上げていきます。

残念なのは、助手、助教の段階では
いわゆる大学の先生としては、まだ皆さんから認められる段階ではないということです。

大学教授の下で修行をしている先生の卵ということです。

その上が講師です。
講師には、専任講師と非常勤講師があり、
非常勤講師というのは、所謂アルバイトの先生です。

専任講師は、大学院を修了して、
大学教授になりたいという人の多くの憧れのスタートラインです。
専任講師が所謂正社員にあたります。

専任講師になれば、大学から自分の研究室が貰えたり、
自分の専門の研究分野についての予算が貰えたりします。

一人前の大学の先生扱いを受けるのは、専任講師からです。

教授ではないから偉くないということではありません。
専任講師になること自体が大変厳しい状況にあるのです。

なってしまえば、余程何か社会的に失敗しない限りは、
大学をクビになるということはありません。

ただし、専任講師で終わらせず、
研究を進めて、論文を書いて研究成果を発表し、
学者としての道を登ってください。

同時に大学に所属している以上は、
大学の運営、入試業務や授業の提供に関する教務、カリキュラム、
あるいは学生の就職のお世話など、事務的な仕事もすごく多いです。

これを専任講師でしっかり務めあげ、
年齢を重ねていくと、次に准教授になれます。

さらに頑張れば教授になれますが、
残念ながら、全員が教授まではいけません。
准教授までの人もいます。

上から教授>准教授>講師となっていますが、
講師になるのも非常に大変です。
なれたら、御の字です。

大学教授になるのは、すごく大変なのです。

ただし、ものすごい実績がある場合、
特に理系で、ノーベル賞レベルの場合には
年齢に関係なく准教授や教授になる人もいます。

そこは本当に実力主義の、競争の世界なのです。

大学の先生は、様々な肩書きがありますが、
それは仕事の内容や研究業績によって序列が決まります。

あと、客員教授や特任教授、特別教授と呼ばれる人がいますが、
教授偉いかどうかというと、実は教授より偉くはないです。

偉くないということもないのですが、
教授は所謂正社員ですが、
客員教授や特任教授というのは、所謂アルバイトの教授です。

そういう人たちは、芸能人だったり会社の社長だったり、
本業を持っていて、たまに大学に教えに来ます。
社会的に立場の良い人なので、
その時に、それなりに良い肩書きを名乗って頂きたいということです。

なので、この場合は大学の経営や運営にはほとんど関わりません。
肩書きが見事であるということです。
しかし、教授であることには変わりません。

最後は、名誉教授です。
たまに耳にすると思います。

名誉教授は、すごく偉いのか考えてみます。

名誉教授というのは、定年退職した教授です。
素晴らしい実績があったり、社会的に高い地位であったり、とても立派な方は、
歳を重ねて大学を引退した後は、名誉教授と言い、
大学の仕事のからはほとんど開放されます。

要は定年退職した方なのですが、
社会的地位が高い人に、大学側が名誉を与えます。

長年、頑張って頂いたので、○○大学の名誉教授と名乗ることのできる
称号=肩書を頂いたということです。

この肩書きがあれば、一生名乗ることができます。
最期まで自分はこの分野の実績があるので、名誉教授ですと
いうことで名誉教授は現場の先生ではないのですが、
長年、貢献した方が名誉教授と名乗っています。

このように大学の先生には、様々な職域や序列があります。

大学で研究をやりたいという人は、
ぜひこの事を知って頂いて、自分の研究を頑張ってください。

ありがとうございました。

いかがでしたでしょうか。多くの受験生が、大学受験をする際に様々なことで悩みを抱えています。
メガスタ高校生では、受験生の悩みをLINE、電話でもご相談いただけます。
一人で悩まずに、大学受験のプロにお気軽にご相談ください。

短期間でも合格させます!
メガスタのオンライン指導を
お見せします

実際の指導をご覧ください

クリックすると動画が再生されます。オンライン指導の様子をぜひご覧ください。

メガスタ高校生 公式LINE 友だち追加で大学受験マル秘情報プレゼントメガスタ高校生 公式LINE 友だち追加で大学受験マル秘情報プレゼント

まずはメガスタ高校生の
資料をご請求ください
大学受験・成績アップに役立つ
情報満載の資料も
無料でお付けします。

資料
  • 届いていない大学に逆転合格させます!メガスタの大学受験対策とは
  • 他とは違うオンライン指導とは
  • 短期間で点数アップ続出! 学校別・定期テストとは
  • 先輩たちの合格勉強法がわかる2024年合格体験記
  • 詳しいシステム・料金

返金保証と成績保証
2つの保証制度を実施中!

※予告なく終了する場合がございます

無料資料請求は
こちら

24時間受付中

無料電話相談・お問い合わせ

0120-001-691

受付曜日:火~土(日・月・祝休み)
受付時間:10:30〜20:30

通話無料 今すぐ電話をかける

教務スタッフが親身に対応させていただきます。ご家庭だけで抱え込まず、まずは解決の一歩を踏み出してください。

無理に入会を勧めることはございませんので、安心してお電話ください。

安心の返金保証付きお試し授業 実施中! 友だち追加で大学受験マル秘情報プレゼント
訪問型の家庭教師もお受けいただけます 勉強以外の「手厚いサポート」をご用意 入会金半額 離島割引 海外在住でも、難関大に合格できる 基礎学力到達度テスト 私大医学部受験専門のオンライン教師はこちら