山内太地です。
という話をしたいと思います。
大阪のですね、高校いろいろお邪魔して、
講演させてもらってるんですけど、
関大入りたい、近大入りたいと、入りたいが皆は難しい。
という時に、摂南大学とか、追手門学院大学とか、
大阪経済大学とか、桃山学院大学などに、
志望校増やしていく人が多いんですが、
摂南大学も、追手門学院大学も、いい学校なんですど、
正直なところ、その就職するときに
また近代や関大にコンプレックスを持つというのは、
ちょっと気の毒かなぁと思いまして、
やっぱり大学はどこであろうとも、自分自身が就職活動で、
しっかり勝ち抜いていくことができるぞと、
僕は思ってますので、1つの例として、
この摂南や追手門学院大学のですね、
文系の学生が、じゃあ就活で近代の学生に勝つにはどうしたらいいか。
という話をしたいとおもいます。
もちろん、近大生の学生にも参考にしていただいて、
それ以上の学生の人に勝つという時に参考にしてください。
まず、近大生に比べて何が足りないかを考えてほしいんですね。
それは3つ。学力・自己肯定感・体力です。
まず学力。
受験偏差値だけで、学力判断されがちじゃないですか。
そうは言ったって、その近畿大と、摂南や、
追手門学院の差っていうのは、
関関同立ほどの格差はないわけですね。
なのでまず、この第一志望校に入れなくて、
ここに来ちゃったからといって、
すごい自分が、学力で劣ってるという気持ちを持たないでください。
ほとんど差はありません。
それをコンプレックスにしない。
それが2番目、自己肯定感なんですね。
最後、体力。パワーです。
あの近畿大生が、なんかパワーがあるように見えるんですね。
そうじゃない人もいっぱいいるはずなんですけど、
じゃあどうするの?
あなたも体育会系の部活動をやってください。
ラグビー部とか、野球部とか。
なんか根性ありそうじゃないですか。
いやちょっと自分は無理って言う人、
じゃあ、バイトで当然根性を出す。
あるいは、海外留学をする。インターンシップをする。
企業とプロジェクトをやる。地域おこし。
いろんなことやってるんですね。
摂南も、追手門学院も、いろんなプログラムを用意しますから、
ただ授業を聞くだけじゃなくて、その企業と、
何かやったり、地域と何かやったり、留学したり、
人によってはバイトとか、スポーツやったりということで、
このパワーもあるぞということで、
学力・自己肯定感・パワーの3つを補えば、
入れなかった大学の学生に、コンプレックスを持つ必要はなく、
就活で勝てる。
もちろん近大生の場合は、それで関関同立の学生に、
負けないように頑張ってください。
大学の名前ではなくて、あなた自身の生き方の問題なんです。
ということで頑張ってください。 ありがとうございました。
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