総合型・学校推薦型で
横浜市立大学に
合格するための
入試傾向・対策

横浜市立大学は、学際的な視点で多角的に物事を考える力を養う教育を目指し、豊かな人間力を有する人材を育成しています。
ディプロマポリシーでは、各学部が特有の知識と技術を修得し、高潔な人格と倫理観を備えた人材を養成することを目指しています。具体的には、問題解決能力、研究能力、コミュニケーション能力などを身につけ、社会に貢献することを重視しています。

横浜市立大学の総合型選抜、公募推薦の特徴は、二次選考におけるプレゼンテーションです。

出願の際には、プレゼンテーションの概要を記載した2枚の書類を提出することが求められます。
1枚目の書類では、「自己評価が可能なこれまでの活動や取り組み」を動機、目的、手法、定義などに分けて具体的に作成することが必要です。
2枚目の書類では、1枚目の内容をもとに、志望理由や大学入学後の目標について深く考察することが期待されています。
これらの書類は二次試験の基礎となるため、十分な時間をかけて作成することが重要です。

その上で二次選考では、プレゼンテーションとそれにもとづく質問応答の他に、各学部に関連する基本的な知識やその他の総合的な事項についての質問応答も行われます。
そのため、横浜市立大学と各学部の理念や教育内容を深く理解しておくことが必要となります。

※掲載情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。