学力が届いていなくても、
合格できます
総合型・学校推薦型で
長崎大学に
合格するための
入試傾向・対策
Ackeyyama / CC BY-SA (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)
このページでは長崎大学に総合型・学校推薦型選抜の対策を進める上で必ず知っておくべき情報をお伝えします。長崎大学に何としてでも合格したい、そんな方はぜひお読みください。
長崎は、世界に開かれた日本の窓口として多文化交流の先駆的役割を果たしてきた国際都市であり、被ばく体験をもとに世界の恒久平和を宣言した平和都市です。この地に立地する大学として、長崎大学は歴史に根づく融合と調和,創意工夫と平和希求の精神を継承しつつ、教育研究の高度化と個性化を図っています。
本学は、新たな知の創造と社会の調和的発展に貢献できる心豊かな人材の育成によって、世界に向けた情報発信拠点であり続けることを目標としています。
このため、長崎大学は次のような学生を広く求めます。
1先人の知恵を真摯に学び,新たな知の創造に積極的に取り組もうとする人
2広い視野と豊かな人間性をもって,国際社会の調和的発展に貢献しようとする人
3高い志と専門知識をもって,地域社会の発展に貢献しようとする人
長崎大学に総合型・学校推薦型選抜で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを知ってください。
自分自身が学びたい学部学科の入試方式から調べるもよし、
自分が受かる可能性が高い入試方式から選ぶのも、一つの戦略でしょう。
ここでは、長崎大学・総合型・学校推薦型選抜の学部・学科ごとの入試情報をご紹介します。
入試方式 | 総合型選抜Ⅰ(一般枠/グローバル枠/国際バカロレア枠) | 出願資格 | 〇一般枠 ・英検準1級以上、TOEFL iBT61点以上、TOEIC L&R+TOEIC S&W1000点以上など、学部の指定する外国語検定試験のいずれかのスコア・級を有する者 〇グローバル枠 ・人文社会科学の観点からグローバルな課題について、学校教育プログラムにより2年以上にわたり課題研究に取り組んだ者 ・全体の学習成績状況4.0以上かつ、外国語(英語)の学習成績状況4.6以上 〇国際バカロレア枠 ・スイス民法典に基づく財団法人である国際バカロレア事務局が授与する国際バカロレア資格を取得または取得見込みの者 ・ IB フルディプロマのスコアが32ポイント以上の者、またはIB Predicted Gradesが出願時に32ポイント以上である者 ・日本語を母語とする者、日本語B(HL)のスコアが6ポイント以上の者、または日本語B(HL)の IB Predicted Gradesが出願時に6ポイント以上の者 ・IBの取得において、6つの教科群のグループ「3.個人と社会」のうち「経済、地理、歴史、情報テクノロジーとグローバル社会、哲学、社会・文化人類学、グローバル政治」から1科目を高度レベル(HL)で履修している者 |
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試験内容 |
◉1次:書類選考
【主な出願書類】
〇調査書
〇自己推薦書
〇諸活動の記録
〇外国語検定試験の成績証明書等(一般枠のみ)
〇学校教育プログラムの概要(グローバル枠のみ)
〇課題研究報告書(グローバル枠のみ)
〇国際バカロレア資格証書の写し等(国際バカロレア枠のみ)
◉2次:個人面接、筆記試験 |
入試方式 | 総合型選抜Ⅱ | 出願資格 | 特になし |
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試験内容 |
◉1次:書類選考
【主な出願書類】
〇調査書
〇自己推薦書
〇諸活動の記録
◉2次:共通テスト、面接(自己表現を含む) |
入試方式 | 学校推薦型選抜Ⅱ(一般推薦枠(公募推薦)) | 出願資格 | 学習成績概評A段階 |
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試験内容 |
【主な出願書類】
〇調査書
〇推薦書
【選抜方法】 〇中学校教育コース、幼児教育コース 出願書類、共通テスト、面接 〇小学校教育コース、特別支援教育コース 出願書類、共通テスト、小論文、面接 |
入試方式 | 総合型選抜Ⅰ、総合型選抜Ⅱ | 出願資格 | 特になし |
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試験内容 |
◉1次:書類選考
【主な出願書類】
〇調査書
〇自己推薦書
〇諸活動の記録(総合型選抜Ⅱのみ)
◉2次: 〇総合型選抜Ⅰ 筆記試験、プレゼンテーション型面接(口頭試問を含む) 〇総合型選抜Ⅱ 共通テスト、個人面接 |
入試方式 | 学校推薦型選抜Ⅱ(公募推薦:A長崎医療枠/B地域医療特別枠/C佐賀県枠・宮崎県枠/D研究医枠) | 出願資格 |
●共通
・学習成績概評A段階
〇A長崎医療枠 ・長崎県内の小学校、中学校、高等学校または中等教育学校を卒業した者(長崎県内の高等学校又は中等教育学校を卒業見込みの者) または、長崎県内の特別支援学校の小学部、中学部もしくは高等部または高等専門学校第3年次を修了した者(長崎県内の特別支援学校の高等部または高等専門学校第3年次を修了見込みの者) ・「地域医療ゼミナール」を受講修了している者 ・入学後は医学部医学科の所定のカリキュラムを履修し、大学卒業後は長崎大学病院および長崎大学が指定する医療機関等で、2年間の初期研修に従事し、初期研修終了後から引続き3年間の業務に従事することを確約できる者 〇B地域医療特別枠 ・長崎県内の小学校、中学校、高等学校または中等教育学校を卒業した者(長崎県内の高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者) または、長崎県内の特別支援学校の小学部、中学部もしくは高等部または高等専門学校第3年次を修了した者(長崎県内の特別支援学校の高等部または高等専門学校第3年次を修了見込みの者) ・長崎県の推薦がある者 ・「地域医療ゼミナール」を受講修了している者 ・長崎県と本人および保護者もしくは法定代理人が地域医療特別枠の従事要件等に同意し、入学後は「長崎県医学修学資金」の貸与を受け、医学部医学科の所定のカリキュラムを履修し、在学中に「長崎県キャリア形成卒前支援プラン」の適用を受けること ・大学卒業後は「長崎県キャリア形成プログラム」の適用を受け、新専門医制度における専門医選択について。原則として県指定基本領域を選択し、長崎県が指定する医療機関等で一定期間勤務することを確約できる者 〇C佐賀県枠 ・佐賀県内の高等学校を卒業および卒業見込みの者 ・入学後は、6年間の「佐賀県医師修学資金」の貸与を受け、在学中にキャリア形成卒前支援プランの適用を受けること ・大学卒業後は「佐賀県キャリア形成プログラム」の適用を受け、2年間の初期臨床研修を含む9年間佐賀県内の医療機関等で診療に従事することを確約し、佐賀県にその旨の確約書を提出した者 〇C宮崎県枠 ・宮崎県内の小学校、中学校、高等学校または中等教育学校を卒業した者(宮崎県内の高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者) または、宮崎県内の特別支援学校の小学部、中学部もしくは高等部または高等専門学校第3年次を修了した者(宮崎県内の特別支援学校の高等部または高等専門学校第3年次を修了見込みの者) ・宮崎県の推薦がある者 ・入学後は「宮崎県医師修学資金」の貸与を受け、在学中に「宮崎県キャリア形成卒前支援プラン」の適用を受けること ・大学卒業後は臨床研修および専門研修を含む原則9年間「宮崎県キャリア形成プログラム」の適用を受け、県が指定する公的医療機関等で勤務し、同プログラムの満了に努めることを確約できる者 〇D研究医枠 ・入学後は所定のカリキュラムを履修し、大学卒業後は長崎大学大学院医歯薬学総合研究科に進学し、グローバルヘルスあるいは基礎医学研究等に貢献する者 |
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試験内容 |
【主な出願書類】
〇調査書
〇推薦書
〇志望理由書
〇地域医療ゼミナール受講修了証(A長崎医療枠、B地域医療特別枠のみ)
〇長崎県の推薦書(B地域医療特別枠のみ)
〇佐賀県の確認書(C佐賀県枠のみ)
〇宮崎県の推薦書(C宮崎県枠のみ)
【選抜方法】 〇A長崎医療枠、C佐賀県枠・宮崎県枠、D研究医枠 出願書類、共通テスト、面接 〇B地域医療特別枠 出願書類、共通テスト、小論文、面接 |
入試方式 | 学校推薦型選抜Ⅱ(公募推薦:一般推薦枠/離島看護師推薦枠) | 出願資格 | 〇一般推薦枠 ・学習成績概評A段階 〇離島看護師推薦枠(看護学専攻のみ) ・学習成績概評A段階 ・卒業後は、長崎県内の離島に勤務することを確約できる者 |
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試験内容 |
【主な出願書類】
〇調査書
〇推薦書
〇志望理由書
【選抜方法】 出願書類、共通テスト、小論文(英語の問題を含む)、面接 |
入試方式 | 総合型選抜Ⅱ | 出願資格 | 本学が開講する歯学部ゼミナールを受講する者 |
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試験内容 |
◉1次:歯学部ゼミナール
◉2次:出願書類、共通テスト、面接
【主な出願書類】 〇調査書 〇自己推薦書 |
入試方式 | 学校推薦型選抜Ⅱ(公募推薦) | 出願資格 | 〇薬学科 ・学習成績概評A段階 ・大学卒業後あるいは博士課程修了後、長崎大学病院あるいは長崎大学病院の推薦する病院、薬局等にて3年間、薬剤師業務に従事することを確約できる者 〇薬科学科 ・学習成績概評A段階 ・博士号の取得を目指して長崎大学大学院医歯薬学総合研究科博士後期課程または博士課程まで進学することを高等学校長等が責任をもって推薦できる者 ・「長崎大学薬学部・薬科学ゼミナール」を受講修了している者 ・大学卒業後は長崎大学大学院医歯薬学総合研究科博士前期課程に進学し、その後博士号の取得を目指して同研究科博士後期課程または博士課程に進学することを確約できる者 |
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試験内容 |
【主な出願書類】
〇調査書
〇推薦書
〇志望理由書
〇志願調書(薬学科のみ)
〇長崎大学薬学部・薬科学ゼミナール受講修了証(薬科学科のみ)
【選抜方法】 出願書類、共通テスト、個人面接 |
入試方式 | 学校推薦型選抜Ⅰ(一般枠)、学校推薦型選抜Ⅱ(一般枠)(公募推薦) | 出願資格 |
●共通
・学習成績概評B段階以上
・「数学」の学習成績状況4.0以上
〇学校推薦型選抜Ⅰ ・高等学校または中等教育学校における専門教育を主とする学科または総合学科を卒業および卒業見込みの者 ・工業または情報に関する教科・科目を20単位以上修得および修得見込みの者 |
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試験内容 |
【主な出願書類】
〇調査書
〇推薦書
〇志望理由書
【選抜方法】 〇学校推薦型選抜Ⅰ 出願書類、小テスト、面接 〇学校推薦型選抜Ⅱ 出願書類、共通テスト、課題作文、面接 |
入試方式 | 総合型選抜Ⅰ・A、総合型選抜Ⅰ・B | 出願資格 |
〇総合型選抜Ⅰ・A(社会環境デザイン工学コースのみ)
・特になし
〇総合型選抜Ⅰ・B
・高等学校または中等教育学校における専門教育を主とする学科または総合学科を卒業および卒業見込みの者
・出身学校において開設される科目のうち、工業に関する科目を20単位以上修得および修得見込みの者 (※「電気電子工学コース」については工業または水産(電気・通信)に関する科目を20単位以上、「社会環境デザイン工学コース」については工業または農業(土木)に関する科目を20単位以上修得および修得見込みの者) |
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試験内容 |
◉1次:書類選考
【主な出願書類】
〇調査書
〇自己推薦書
◉2次: 〇機械工学コース、電気電子工学コース、構造工学コース、化学・物質工学コース 個人面接、基礎学力テスト(筆記試験) 〇社会環境デザイン工学コース 個人面接、課題作文、基礎学力テスト(筆記試験) |
入試方式 | 総合型選抜Ⅱ | 出願資格 | 特になし |
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試験内容 |
◉1次:書類選考
【主な出願書類】
〇調査書
〇自己推薦書
◉2次:共通テスト、面接(プレゼンテーションを含む) |
入試方式 | 総合型選抜Ⅰ | 出願資格 |
・高等学校または中等教育学校における専門教育を主とする学科または総合学科を卒業見込みの者 または、高等専門学校第3年次を修了見込みの者 ・職業教育に関する教科・科目を20単位以上修得および修得見込みの者 |
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試験内容 |
◉1次:書類選考
【主な出願書類】
〇調査書
〇自己推薦書
〇諸活動の記録
◉2次:課題論文、小テスト、面接 |
※掲載情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。
長崎大学
に合格する方法とは?
ここまでお読みいただけた方には、
総合型・学校推薦型選抜で長崎大学に合格するために、自分が受ける学部・入試方式ごとに対策を行うことが大切だとお分かりいただけたと思います。
では、どうすれば、
総合型・学校推薦型選抜で長崎大学に合格できるのでしょうか?
合格するためのポイントは、大きく3つあります。
早く対策を始める
総合型・学校推薦型選抜と一般入試は、入試の開始時期が大きく違います。
一般入試が2月、3月に行われるのに対し、
総合型・学校推薦型選抜は9月に始まり12月には終わります。
ですので、高校2年生の方は、ご注意ください。
一般入試と同じ感覚でいると危険です。受けると決めたなら、1日でも早く対策を始めましょう。
採点基準に基づいて対策をする
総合型・学校推薦型選抜は「採点基準があいまいな入試」と思っていませんでしょうか?
ほとんどの人が知らないことですが、
実は多くの大学が総合型・学校推薦型選抜にも明確な採点基準を取り入れています。
この採点基準に基づいて、志望理由書や面接、小論文の対策を進めることがとても大切です。
実績のあるところで対策する
総合型・学校推薦型選抜の対策をすべて1人でやるのは本当に大変です。ほとんどの方が、1人では準備しきれないと思います。
おそらく多くの方が、学校・塾や予備校に頼ることと思います。ですが、そのときに1つだけ注意していただきたいことがあります。
総合型・学校推薦型選抜は一般入試と比べて合格のための正しいやり方がまだ広がっていません。間違ったやり方で対策してしまうと、絶対に合格できません。
ですので、受かるノウハウを持っている、すでに多くの合格実績を出しているところで対策するようにしてください。
合格させる
長崎大学
総合型・学校推薦型対策とは!?
オンライン指導専門のメガスタには、総合型・学校推薦型選抜で圧倒的な合格実績があります。
オンラインで生徒さん一人ひとりの志望大学・学部に合わせた志望校対策を行うことで、
毎年日本全国の生徒さんを準備ゼロの状態から合格させています。
私立だけでなく国公立での
実績多数
総合型・学校推薦型は私大だけではなく、国公立大学でも急速に増えています。メガスタには全国の国公立から中堅・難関私大まで幅広い合格実績があります。
準備期間ゼロからの合格
何を書けば良いのかわからない状態の生徒さんのテーマを見つけるところから、志望理由書を書き上げることまでのサポートを得意としています。
1対1と1対5を組み合わせた指導
1対5で生徒さん同士で助け合いながら受かる志望理由書に近づけていき、最終的にマンツーマンで受かる志望理由書に仕上げます。
大学の採点基準に基づいた
カリキュラム
総合型・学校推薦型の志望理由書や面接の採点基準であるルーブリック評価に基づき、合格に繋げるカリキュラムを組んでいます。
喋れない高校生が喋れるようになる
メガスタの面接対策
大学の面接試験で求められることを指導し、人前で話すのが苦手・口数が多くない、そういったお子さんでも受かる受け答えが出来るようにします。
書くのが苦手な受験生が
書けるようになる小論文対策
文章を書くのが苦手な受験生でも、文字数を埋めるだけではない、採点基準に基づいた受かる小論文を書けるようにします。
総合型・学校推薦型で
長崎大学に
合格できます!
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
総合型・学校推薦型選抜で合格するには、高校1、2年生の早い段階から正しい準備と対策をすることが大切です。
メガスタなら、塾や予備校だけ、総合型・学校推薦型選抜専門塾だけでは難しい、総合型・学校推薦型選抜で合格するために必要な対策をすべてできます。
- 受験資格を得る
(定期テスト対策) - 受かる志望理由書を書く
(総合型・学校推薦型選抜 一次試験対策) - 面接、小論文の対策をする
(総合型・学校推薦型選抜 二次試験対策)
メガスタは受験資格を得るところからサポートするので、たとえ今何の準備をしていなくても、総合型・学校推薦型で志望校に合格することができます。
それ以外にも、大学の情報提供や合格のためのイベント・セミナーなど、様々な形で合格までサポートします。
合格した先輩の声
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