あなたの今の偏差値や学習状況がどんな状況でも、私たちは日本医科大学合格への道のりを提示できます。
医学部専門プロ教師による
日本医科大学専門対策
偏差値が届いていなくても、日本医科大に合格ができる理由
いきなりですが、模試で出る「偏差値」とは何でしょうか?
簡単に言えば、「総合力」のことです。つまり、あなたの偏差値が67.5あるとすれば、日本医科大に合格できる「総合力」があることを表しています。
ここで問題なのは、偏差値が67.5であることと日本医科大の入試問題が解けることはイコールではないということです。
ためしに、自分の偏差値より下の大学の過去問を解いてみてください。合格点を取れるものもあれば、まったく太刀打ちできない大学もあるはずです。
上記の理由から、偏差値が67.5あっても日本医科大に合格できないこともあれば、偏差値が届いていなくても日本医科大に合格できるという現状が生まれているわけです。
まとめますと、「入試本番で日本医科大の入試問題が解けたかどうか」
最終的にはこれで全てが決まることになります。
偏差値に届いていない場合に、私たちがやることが決まりましたよね?
入試本番までに、日本医科大の入試問題が解けるようにすること。これができれば、今偏差値が届いていなくても、日本医科大に合格することができます。
日本医科大学に受かるためだけに特化した勉強法に切り替えましょう
偏差値はあくまで目安です。
事実私たちは、激戦区東京(首都圏)で25年間、数多くの逆転合格の実績を残してきました。
入試本番では、満点を取る必要はありません。
解くべき問題、解かなくていい問題を確実に見抜き、「日本医科大学の専門対策」で学んだ問題だけをスラスラと解いていく。
そして、合格最低ラインを100%超えていく。
これが、私たちが実践している、模試の偏差値にとらわれない、入試本番で合格最低ラインを確実に超えるための志望校対策です。
具体的には、下記で紹介する日本医科大学の入試問題の傾向に沿った対策を考えていくことになります。
日本医科大学 入試問題の特徴と傾向
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英語
長文問題3題、計1,650語の攻略が合格のカギ
日本医科の英語では、文法・語彙の独立問題が見られず、読解問題の中で発音やアクセントを問われる問題が頻出という特徴があります。長文問題が3題あり、大問1が約600語、大問2が約450語、大問3が約600語で計1650語となっています。テーマとしては医学部らしく、医療や心理、健康に関するものがよく取り上げられています。大問3題中、1題が英語で問われる形式となっているのも特徴の1つです。
また、2013年以降見られることの無かった英作文の問題が、2016年度は出題されていました。約50語で書くという字数指定がされていたため、短い文章でいかに伝えたいことを表現できるかがカギとなります。
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数学
図示問題や証明問題が頻出
日本医科の数学は、「微分・積分」の問題が頻出です。また「指数関数」は他校ではあまり大問として取り上げられない分野です。図示問題や証明問題も頻出ですので、定義の確認や思考力を養っておきましょう。図示問題や証明問題が出題されるだけでなく、多くの問題が誘導形式の融合問題となっているため、計算力、論証力、思考力全てを用いた問題解決能力が問われるようになっています。難度はやや高いと言えるでしょう。
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化学
他大学では見られないマイナー分野からも出題
日本医科の化学は、他の私大医学部で出題されたことがないような「高分子化合物と人間生活」や「脂肪族酸化水素」といった、マイナーな分野からも出題されるのが特徴です。記述で答えることが基本となっており、名称や化学式、構造式を書かせる問題のほかにも、文章中の空所に単語を埋めさせる問題も近年出題されています。理論では「溶液」、無機では「非金属元素」、有機では「アルコールと関連化合物」が最頻出です。
さらに、日本医科の化学の特徴として、論述問題が挙げられます。2014年度までは字数指定がありましたが、それ以降は「簡潔に説明しなさい」「~の理由を答えよ」という指示に変わりました。こうした論述問題は、後半の有機がテーマの大問で出題されます。
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物理
数値計算から文字計算の割合が増えている傾向
日本医科の物理は、「力学」「電磁気」「熱力学」「波動」の分野がそれぞれ大問1題ずつ出題されていましたが、2016年度では「波動」分野の出題に替わって、光電効果を扱った「原子」分野が出題されました。全分野からバランスよく出題されており、計算問題が中心です。ここ数年で数値計算から文字計算の割合が大きくなってきている傾向にあります。教科書の例題レベルの基本問題が高い比重で出題されているため、ケアレスミスのないよう慎重に解答を進めていきましょう。
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生物
遺伝情報が過去7年でほぼ必出
日本医科の生物の特徴は、従来よりも実験考察問題の割合が増加している点にあります。空欄補充や語句選択といった従来型の知識問題も見られますが、データやグラフを参考に実験を理解し、その考察力を求める問題にも対応できることが合格の条件です。
また、どの大問でも、1つの分野だけでなく複数の分野にまたがって問題が作成されます。例えば、細胞分裂をとりあげた大問では、その構造や時期に関する知識問題のほかに、特定の生物の受精過程や卵割に関する問いなど、「生物」全範囲の幅広い知識が必要です。
日本医科の生物で出題されやすい分野は「遺伝情報」で、過去7年間で出題されたことのない年度は1度しかありません。最終問題である大問3で出題されることが多く、ここでは実験考察問題や論述問題と結び付けられる場合が大いにあります。「遺伝情報」や「細胞」といった分野は、問われることを想定して事前に重点学習を行いましょう。
いかがだったでしょうか?
これらの専門的な対策を全て1人でこなすのは、困難といわざるを得ません。
その時は、私たち医学部専門のオンラインプロ教師をご検討ください。
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医学部専門プロ教師ができること
- 激戦区東京で高い実績を残したプロ教師が指導します。医学部の専門家です。
- 合格するためのスケジュール管理・計画が渡され、あなたの弱いところ・苦手な部分をピンポイントで解決してくれ、効率よく成績を伸ばすことができます。
- 日本医科大学についての話や自分が本当に合格できるのか不安な点を常に相談でき、モチベーションを維持してくれます。
- 日本医科大学の傾向・特徴に沿った専門対策をしてくれることで、確実にあなたを日本医科大学合格に近づけてくれます。
プロ教師が語る科目別勉強法 一覧
日本医科大学の基本情報
学校名 |
日本医科大学 1年次:武蔵境キャンパス:〒180-0023 東京都武蔵野市境南町 1-7-1 ・JR中央線「武蔵境駅」より徒歩2分 2年次以降:千駄木キャンパス:〒113-8602 東京都文京区千駄木1-1-5 ・東京メトロ千代田線「千駄木駅」及び「根津駅」より徒歩8分 ・東京メトロ南北線「東大前駅」及び「本駒込駅」より徒歩8分 ・都営三田線「白山駅」より徒歩10分 |
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試験種類 |
・一般入学試験(前期・後期) ・一般入学試験(後期・大学入試センター試験(国語)併用) |
試験科目(一般入試) |
▽第1次試験 |
配点(一般入試) |
総点:1000点 |
日程(試験、合格発表)(一般入試) |
・前期 ・後期 |
定員(一般入試) |
・前期:90名 ・後期:21名 ・後期・センター(国語)併用:10名 |
試験結果、合格者(現浪別)(2017年度一般入試結果) |
・2018年度 入学者:前期・後期合計121名(うち現役32名<26.4%>、浪人89名<73.6%>、1浪56名<46.3%>、2浪22名<18.2%>、3浪以上他11名<9.1%>) 前期受験者数2,541名、合格者数101名、倍率:25.2倍 後期受験者数1,131名、合格者数21名、倍率:53.9倍 ・2017年度 入学者:前期100名(うち現役合格22名<22.0%>、浪人合格78名<78.0%>) |
再受験生向け |
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奨学金 |
▼特待生 |
卒業後、進路 | 臨床研修医 |
関連病院(ジッツ) | 日本医科大学付属病院 日本医科大学武蔵小杉病院 など |
同じレベルの学校(併願·志望校調整) | 大阪医科大学(私立・偏差値68.2) |
偏差値ランキング中での順位(難易度ランキング中での順位) | 偏差値ランキング33位(67.5) |
カリキュラム | 学是「克己殉公」の精神に則り、「愛と研究心を有する質の高い医師と医学者の育成」をミッションとしています。その理念に則り、学生が医師、医学者となるために必要な知識・技能・態度を修得し、自ら考え判断でき、生涯にわたって学ぶことができるように、カリキュラムを編成しています。 1. コンピテンスの明確化と履修系統図の明示 |