あなたの今の偏差値や学習状況がどんな状況でも、私たちは川崎医科大学医学部合格への道のりを提示できます。
医学部専門プロ教師による
川崎医科大学医学部専門対策
偏差値が届いていなくても、川崎医科大医学部に合格ができる理由
いきなりですが、模試で出る「偏差値」とは何でしょうか?
簡単に言えば、「総合力」のことです。つまり、あなたの偏差値が61.2あるとすれば、川崎医科大医学部に合格できる「総合力」があることを表しています。
ここで問題なのは、偏差値が61.2であることと川崎医科大医学部の入試問題が解けることはイコールではないということです。
ためしに、自分の偏差値より下の大学の過去問を解いてみてください。合格点を取れるものもあれば、まったく太刀打ちできない大学もあるはずです。
上記の理由から、偏差値が61.2あっても川崎医科大医学部に合格できないこともあれば、偏差値が届いていなくても川崎医科大医学部に合格できるという現状が生まれているわけです。
まとめますと、「入試本番で川崎医科大医学部の入試問題が解けたかどうか」
最終的にはこれで全てが決まることになります。
偏差値に届いていない場合に、私たちがやることが決まりましたよね?
入試本番までに、川崎医科大医学部の入試問題が解けるようにすること。これができれば、今偏差値が届いていなくても、川崎医科大医学部に合格することができます。
川崎医科大学医学部に受かるためだけに特化した勉強法に切り替えましょう
偏差値はあくまで目安です。
事実私たちは、激戦区東京(首都圏)で25年間、数多くの逆転合格の実績を残してきました。
入試本番では、満点を取る必要はありません。
解くべき問題、解かなくていい問題を確実に見抜き、「川崎医科大学医学部の専門対策」で学んだ問題だけをスラスラと解いていく。
そして、合格最低ラインを100%超えていく。
これが、私たちが実践している、模試の偏差値にとらわれない、入試本番で合格最低ラインを確実に超えるための志望校対策です。
具体的には、下記で紹介する川崎医科大学医学部の入試問題の傾向に沿った対策を考えていくことになります。
川崎医科大学医学部 入試問題の特徴と傾向
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数学
「微分・積分」、「ベクトル」、「確率」が頻出
川崎医科大学の数学は、誘導問題なども含め、全体的にセンター試験のような試験となっています。
川崎医科大の数学は「微分・積分」、「ベクトル」、「確率」が頻出です。
川崎医科大の数学の試験はセンター試験と形式も出題方法も似てることもあるため、センター試験の過去問を解くことはとても有効です。
川崎医科大の数学は微分・積分、特に積分は必出です。微分・積分に関しては隙をつくらないようにしましょう。
川崎医科大の数学は頻出分野こそあれど、幅広い出題傾向となっています。そのため、幅広い学習を心がけることがとても大切です。
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化学
化学Ⅱからの出題がやや多め
川崎医科大の化学は、全範囲からまんべんなく出題されます。化学Ⅱからの出題がやや多めです。難問や奇問はほとんどなく、難度は標準的です。やや計算問題が多く含まれますが、複雑なものはありません。
川崎医科大の化学は、基本~標準の問題が幅広く出題されるため、まずは教科書の内容をしっかり押さえることが大切です。教科書で知識をインプットし、教科書準拠の問題集でアウトプットして、学習内容を定着させましょう。計算問題の分量が多いので、計算ミスをしないことが大切です。基本的な計算問題を毎日継続的に解いて、ミスなくスピーディに計算できるように対策していって下さい。化学Ⅱからの出題が多めなので、化学Ⅱの計算問題や高分子化合物の範囲など、重点的に学習するようにしてください。また、化学の基本法則も忘れずに押さえて下さい。難度が標準的なため、合格するには高得点が必要であることが予想されます。ケアレスミスなどしないよう、十分な演習量が必要です。
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生物
分野をまたいだ問題が多い
川崎医科大の生物は、全分野からまんべんなく出題されます。実験問題・考察問題も出題されます。また、分野をまたいだ問題が多いのに特徴があります。
文章量が多いので、文章をスピーディに読みこなし把握する能力が必要です。普段から文章を読み慣れておくようにしましょう。正誤問題・選択問題が多いので、正確な知識の習得が必要です。生物用語は正確に細かいところまで覚えなくてはいけません。そのためには、教科書を隅々繰り返し読むことです。用語集を併用しても良いでしょう。用語名だけをただ暗記するのではなく、用語の意味、使い方まで覚えることが大切です。正誤問題・選択問題は慣れが必要です。同じ問題形式の問題演習を豊富に積むことが対策になります。また、計算問題も出題されます。光合成・呼吸に関する計算は、十分に練習しておきましょう。
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物理
難化傾向にある
川崎医科大の物理は、力学、電磁気、波動、熱力学、原子から幅広く出題されます。基本~標準問題が中心で、問題レベルは標準的です。ただ、難化傾向にあります。
川崎医科大の物理は、基本~標準問題が中心なので、このレベルの問題を演習することが大切です。難問に取り組むよりも先に、基礎固めに取り組みましょう。手早く解かないと、時間が足りなくなります。問題傾向は毎年変化があるので、どのレベルの問題にも対応できるようにしておいた方が無難です。基礎を固めていれば、応用力はついてくるので、まずは教科書を隅々まで読み込み、完全にマスターしましょう。一回流し読みしただけでは、実力はつきません。繰り返し読み直し、さらに問題集を併用して知識を定着させましょう。問題レベルは標準的ですが、典型的ではない問題が出題されることがあります。見慣れない問題が出ても解けるように、根本の部分を理解するように勉強しましょう。
いかがだったでしょうか?
これらの専門的な対策を全て1人でこなすのは、困難といわざるを得ません。
その時は、私たち医学部専門のオンラインプロ教師をご検討ください。
あなたの今の偏差値や学習状況がどんな状況でも、私たちは医学部合格への道のりを提示できます。
医学部専門プロ教師ができること
- 激戦区東京で高い実績を残したプロ教師が指導します。医学部の専門家です。
- 合格するためのスケジュール管理・計画が渡され、あなたの弱いところ・苦手な部分をピンポイントで解決してくれ、効率よく成績を伸ばすことができます。
- 川崎医科大学医学部についての話や自分が本当に合格できるのか不安な点を常に相談でき、モチベーションを維持してくれます。
- 川崎医科大学医学部の傾向・特徴に沿った専門対策をしてくれることで、確実にあなたを川崎医科大学医学部合格に近づけてくれます。
プロ教師が語る科目別勉強法 一覧
川崎医科大学医学部の基本情報
学校名 |
川崎医科大学医学部 〒701-0192 岡山県倉敷市松島577 ・JR山陽本線「中庄(なかしょう)駅」下車 |
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試験種類 |
・特別推薦入試 ・地域枠入試 ・一般入試 |
試験科目(一般入試) |
▽第1次試験 ▼理科:物理(物理基礎・物理)(”原子”の章・編を除く)、化学(化学基礎・化学)、生物(生物基礎・生物)のうち2科目選択 ▼小論文 ▽第2次試験: ▼面接 |
配点(一般入試) |
総点:350点 ・小論文:第二次試験合格判定に使用する |
日程(試験、合格発表)(一般入試) |
出願期間: 2018年12月1日 (土) ~2019年1月19日(土) 一次試験日:2019年1月27日(日) 一次試験 合格発表日:2019年1月29日(火)17:00 二次試験日:2019年2月1日(金)、2月2日(土)のうち、指定された日 二次試験 合格発表日:2019年2月6日(水)9:00 |
定員(一般入試) |
・特別推薦入試:中国・四国地域出身者出願 約20名
・地域枠入試:岡山県 約10名/静岡県 10名/長崎県 6名 ・一般入試:約50名 |
試験結果、合格者(現浪別)(2017年度一般入試結果) |
・2018年度一般入学試験 受験者数:1,409名 入学者数:87名 倍率:16.2倍 合格最低点:221.5点/350点 |
再受験生向け |
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奨学金 |
・川崎医科大学特定診療科医師養成奨学金(貸与型奨学金) 対象:4学年~6学年の学生の中で、医師免許取得後、直ちに本学附属病院または総合医療センターにおいて、別に定める特定診療科で診療業務に従事することを希望する学生 ・特待生制度 対象:1学年~5学年の成績優秀者 給付額:授業料相当額 |
卒業後、進路 | 臨床研修医 |
関連病院(ジッツ) | 川崎医科大学附属病院 川崎医科大学総合医療センター |
同じレベルの学校(併願·志望校調整) | 東海大学(私立・偏差値64.0) |
偏差値ランキング中での順位(難易度ランキング中での順位) | 偏差値ランキング82位(61.2) |