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あなたの今の偏差値や学習状況がどんな状況でも、私たちは東京女子医科大学合格への道のりを提示できます。

医学部専門プロ教師による

東京女子医科大学専門対策

東京女子医科合格の最低条件

「いつまでたっても東京女子医科に偏差値が届かない・・・」
「東京女子医科に合格している自分が想像できない・・・」

という声をよく耳にします。

医学部に合格できるのは、常に学年トップクラス、勉強が抜群にできて、模試では常に70越え・・・だから、模試で東京女子医大の偏差値64.7に届くことが、合格の最低条件。

このように考えられている人は、少なくはありません。
しかし、そもそもこの考え自体が大きく間違っていることをご存知でしょうか。

偏差値65を超えるより、東京女子医大に合格するほうが楽?

偏差値65を超えることは、私大医学部受験生約10万人の約6.7%(6700人)に入るということ。
そして、東京女子医科に合格することは、受験者数1,384名中の11.67%(165名)に入るということです。

どちらを目指すべきかは、言うまでもないですよね。

いかにこの11.67%に入るかに、私たちは全精力を注がなければいけません。
当然ながら、「偏差値65を超えるための勉強」と「東京女子医科に合格するための勉強」では、やるべきことは大きく変わってきます。

もう少し詳しく、説明していきますね。

偏差値が届いていなくても、東京女子医科に合格ができる理由

いきなりですが、模試で出る「偏差値」とは何でしょうか?
簡単に言えば、「総合力」のことです。つまり、あなたの偏差値が64.7あるとすれば、東京女子医科に合格できる「総合力」があることを表しています。

ここで問題なのは先程もお伝えしたように、偏差値が64.7であることと東京女子医科の入試問題が解けることはイコールではないということです。

ためしに、自分の偏差値より下の大学の過去問を解いてみてください。合格点を取れるものもあれば、まったく太刀打ちできない大学もあるはずです。

上記の理由から、偏差値が64.7あっても東京女子医科に合格できないこともあれば、偏差値が届いていなくても東京女子医科に合格できるという現状が生まれているわけです。

まとめますと、「入試本番で東京女子医科の入試問題が解けたかどうか」
最終的にはこれで全てが決まることになります。

偏差値に届いていない場合に、私たちがやることが決まりましたよね?
入試本番までに、東京女子医科の入試問題が解けるようにすること。これができれば、今偏差値が届いていなくても、東京女子医科に合格することができます。

東京女子医科大学に受かるためだけに特化した勉強法に切り替えましょう

偏差値はあくまで目安です。
事実私たちは、激戦区東京(首都圏)で25年間、数多くの逆転合格の実績を残してきました。

入試本番では、満点を取る必要はありません。
解くべき問題、解かなくていい問題を確実に見抜き、「東京女子医科大学の専門対策」で学んだ問題だけをスラスラと解いていく。
そして、合格最低ラインを100%超えていく。

これが、私たちが実践している、模試の偏差値にとらわれない、入試本番で合格最低ラインを確実に超えるための志望校対策です。

具体的には、下記で紹介する東京女子医科大学の入試問題の傾向に沿った対策を考えていくことになります。

東京女子医科大学 入試問題の特徴と傾向

  • 英語

    英語

    英文和訳と自由英作文の攻略がカギ

    東京女子医科の英語では、まず前半で内容説明・同意表現・主題選択といった典型的な選択問題が、後半で記述式の英文和訳1問、字数制限のある短い自由英作文が出題されます。当然ながら、前半と後半で求められる英語力は全く違うものになってきますので、それらに応じた対策が必要となります。

    長文問題は3題出題され、大問3はグラフを参照しながら文中の空所を埋めていく問題となってます。長文のテーマは、医学関連のこともありますが、たいていは人文社会系~自然科学系まで幅広い設定です。

  • 数学

    数学

    三角関数・場合の数・確率などが頻出

    東京女子医科の数学では、過去5年「微分・積分」を中心に、「三角関数」「指数・対数関数」「場合の数」「確率」の問題が頻出の傾向にあります。他大学ではよく見られる「ベクトル」「極限」の出題が過去に見られないことも特徴です。頻出や傾向にあまり変化が見られませんが、2013年度までは図示問題の出題が毎年あったため注意しておきましょう。

  • 化学

    化学

    頻出単元が多いため過去問対策が効果的

    東京女子医科の化学は、他の大学に比べると問題数が多いため、頻出単元も多いことが特徴の1つとして挙げられます。過去5年の入試問題を見ると、理論では「酸化還元反応と電池・電気分解」、無機では「非金属元素」、有機では「天然有機化合物」に関する問題がよく見られました。中でも有機分野の「タンパク質」は、2013年度を除いて毎年出題されています。また、2016年度に出題された「化学の基本法則」や2015年度の「実験操作」のように、1つの単元ではなく複数分野を理解していないと解けない問題も見られたため、注意が必要です。

  • 物理

    物理

    過去5年で「力学」は毎年出題

    東京女子医科の物理は、過去5年で「力学」の問題が毎年出されています。その他の「波動」「原子」「熱力学」「電磁気」の問題は、年度によって異なる組み合わせで出題されています。また、2016年度は、2001年度ぶりに『原子』が取り上げられました。

    全体的に標準~やや難レベルです。小問による誘導が丁寧になされていますが、計算が煩雑で完答するのが難しい出題も見られます。思考過程の記述を求められる問題が多いため、一つひとつの実験や法則に対し、「なぜそうなるのか」という原理・原則を理解しておきましょう。

  • 生物

    生物

    生物は標準レベルの問題が多くスピード勝負

    東京医科の生物は、「生態」「生殖・発生」「進化・系統」「遺伝情報」からの出題が、ここ数年やや多く見られます。全般的に教科書に忠実な標準的な内容となっていますので、短時間で正確に解く力が求められます。前半は選択問題や計算問題が多く、後半につれ、名称や適語を解答させる記述問題が増えていく点も特徴的です。実験問題はリード文に実験の背景が詳細に記載されているため、落ち着いてしっかりと読み取るようにしましょう。

いかがだったでしょうか?
これらの専門的な対策を全て1人でこなすのは、困難といわざるを得ません。
その時は、私たち医学部専門のオンラインプロ教師をご検討ください。

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医学部専門プロ教師ができること

  • 激戦区東京で高い実績を残したプロ教師が指導します。医学部の専門家です。
  • 合格するためのスケジュール管理・計画が渡され、あなたの弱いところ・苦手な部分をピンポイントで解決してくれ、効率よく成績を伸ばすことができます。
  • 東京女子医科大学についての話や自分が本当に合格できるのか不安な点を常に相談でき、モチベーションを維持してくれます。
  • 東京女子医科大学の傾向・特徴に沿った専門対策をしてくれることで、確実にあなたを東京女子医科大学合格に近づけてくれます。

プロ教師が語る科目別勉強法 一覧

東京女子医科大学の基本情報

学校名

東京女子医科大学

・河田町キャンパス 〒162-8666 東京都新宿区河田町8-1
  都営地下鉄大江戸線「若松河田駅」、「牛込柳町駅」下車 徒歩約5分
  都営地下鉄新宿線「曙橋駅」下車 徒歩約8分
  都営バス 宿74系統、宿75系統、早81系統、高71系統バス停「東京女子医科大学前」下車

試験種類

・一般選抜試験
・一般推薦
・指定校推薦

試験科目(一般入試)

▽一次試験
▼英語:コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II
▼数学:数学I・数学II・数学III・数学A・数学B(数列、ベクトル)
▼理科:物理(物理基礎・物理)、化学(化学基礎・化学)、生物(生物基礎・生物)のうち2科目選択
▼適性・小論文(評価は第1次試験合格者選抜には使用せず、第2次試験合格者選抜のときに使用します)

▽二次試験(一次試験合格者のみ)
▼面接試験

日程(試験、合格発表)(一般入試)

出願期間:2018年12月25日(火) ~2018年1月18日(金)午後4時 必着
一次試験日:2019年1月24日(木)
一次試験 合格発表日:2019年2月1日(金)午後2時
二次試験日:2019年2月6日(水)または2月7日(木)大学側から指定
二次試験 合格発表日:2019年2月13日(水)午後2時

定員(一般入試) ・一般選抜試験75名
・一般推薦20名
試験結果、合格者(現浪別)(2017年度一般入試結果)

・2018年度 一般入試結果

受験者数:1,333名

合格者数:109名(うち現役合格33名<30.3%>、浪人合格73名<67.0%>、1浪46名<42.2%>、2浪21名<19.3%>、3浪3名<2.8%>、4浪以上3名<2.8%>)
倍率:18.9倍

 

・2017年度 入試結果

受験者数:1,526名

合格者数:154名(うち現役合格73名<47.4%>、浪人合格81名<52.6%>)
倍率:9.9倍

参考→
http://www.twmu.ac.jp/univ/medical/m-ent/results.php

再受験生向け
  • 再受験の実情(寛容度):寛容
奨学金

・特待生制度
対象:一般入学試験合格者の成績上位5名
費用:4学年目までの授業料(年間280万円)

・東京女子医科大学 特別奨学生(給付型奨学金)
概要:(資格)※以下、すべての事項に該当する者
・在学中に学資負担者の死亡により学費の納入が極めて困難であること
・学業成績が良好であること
・心身ともに健康であること
・本学附属医療施設に勤務することを希望する者
費用:授業料および実習費相当額またはその一部

・小林育英会(給付型奨学金)
概要:学費負担者の方が死亡または傷病等のため学費補助を要する者に対して申請により給付する。
費用:奨学金額:月額 25,000円(給与開始の年月から卒業または終了予定の最短年月日)

・その他の奨学金制度:
http://www.twmu.ac.jp/univ/medical/m-ent/shougaku.php

卒業後、進路 臨床研修医
関連病院(ジッツ) 東京女子医科大学病院 東医療センター 附属八千代医療センター 附属青山病院 など
同じレベルの学校(併願·志望校調整)

杏林大学(私立・偏差値64.7)

福岡大学(私立・偏差値64.5)

帝京大学(私立・偏差値64.3)

琉球大学(国立・偏差値65.0)

偏差値ランキング中での順位(難易度ランキング中での順位) 偏差値ランキング67位(64.7)
カリキュラム

MDプログラム2011

1.アウトカムと呼ぶ学生が最終的に到達すべき医師の持つべき実践する力を基に構築された知識・技能・態度の統合

2.高度先進医療、地域医療、外来医療、海外臨床研修(一部学生)など現代の医師が行う医療の場で医療実践力学修

3.医学の対象であるヒトと医療者として接する人の正常と異常の統合的学習を通じた全人的医療の実践力学修

4.科学的思考力・臨床的思考力の統合

5.医師としての素養、使命感、態度、倫理観、言語・文章作成・情報交換、専門的国際コミュニケーションなどを学年縦断的に学ぶカリキュラム

である。

Read More 実際のカリキュラムは学年縦断カリキュラムと各学年を前期後期に分けた教育単位(セグメント)で構成される。セグメントは第4学年までの各学年を4~7月 の前期、9月以降の後期に分け、第5学年~6学年前半を臨床実習のセグメント(セグメント9)、そして第6学年後期を総まとめと卒業認定のセグメント10 に分かれている。

・セグメント1-3

第1学年に入学してから第2学年前半までの3つのセグメントは人間の基本的構造と機能を学ぶ教育単位である。学生の学ぶ視点に立って、セグメント1は人の最小単位である細胞、セグメント2は臓器・器官、セグメント3は人体全体の構造と機能を学ぶ構成になっている。

 

・セグメント4-7

臓器・器官系の正常と異常を統合的に学ぶ。具体的には循環器系、消化器系、生殖器系などの臓器系、神経系、内分泌系、代謝系などの機能系、妊娠・出生・成長・成熟・加齢などの人体の時間軸、そして感染、免疫など全身的変化などの基礎・正常と異常・病態・疾患・治療を学ぶ。

 

・セグメント8

社会と医療(公衆衛生、医療システム、医療安全、国際医療、医療法規など)を学ぶと共に、臨床入門で医師としての考え方(診断・治療の進め方)、基本的診察 技能、診断・病態・疾患を理解する検査・画像・病理判断、臨床全般におよぶ医療(麻酔、救急、東洋医学)などを学習し、翌年に始まる臨床実習への準備を完 成させる。セグメントの終了時には、4年間の学習の総括となる、共用試験(Computer-based testing, CBT、および客観的臨床能力試験(Objective Structured Clinical Examination, OSCE)と問題解決能力(Problem-solving ability test)、臨床診断学各論試験などを通じて、全国と大学の基準で、臨床実習に進むための基本的知識・技能・態度を修得したことを確認する評価がある。

 

・セグメント9

本学が有する3つの附属病院(東京女子医科大学病院、東医療センター、附属八千代医療センター、附属青山病院)および多数の診療施設だけでなく、地域医療を実施研修の場として、学生の診療能力を高める実習を行う。国外での臨床実習、基礎医学での研修もこの期間に行われる。

 

・セグメント10

6年間の学習のまとめと、卒業認定のための評価を行う。

学年縦断的に行われるカリキュラムは以下の5つである。

 

人間関係教育カリキュラム:

医師となるべき態度、専門職としての使命感、倫理観、協働、医療における対話(コミュニケーション)など、医師としての人間性を醸成するカリキュラムである。講義だけでなく、体験、実践、ロールプレー、ワークショップなど様々な教育法で、学生自身が気づき、意識し、自分が変わることを目指す。

基本的・医学的表現技術:

主として文字、文書によるコミュニケーション能力を開発する。入学時は、自分の表現、文章表現、その後科学的レポート・報告書の作成、高学年では診療録、患者要約、診療情報提供書などの医療文書作成など、専門職としての文書作成、表現技法を基礎から学ぶ。

国際コミュニケーション:

英語を用いた専門的コミュニケーション能力開発を目指す。医学英語を目指す基礎を第1学年で学習し、第2学年以降は英語による患者とのコミュニケーション・ 診療ができることを目指す。第5学年では学生の約4分の1が短期国外留学に出ることから、国外でも医療者・患者との英語による意思の疎通を到達目標とす る。

情報処理・統計:

パソコンの使用法から電子化された診療録の使用まで、医学の学習と医療で使用する情報機器、情報処理技術を自由に使えることが一つの目標となる。一方で医学・医療では情報の確かさを検証するために、生物統計、医学統計、疫学などを適切に使用する知識と技能が必 要で、そこでは情報処理技術の活用が必要である。このカリキュラムでは、学習進度に合わせて情報処理と統計を学ぶ。

研究プロジェクト:

学生全員が、科学的プロセス・思考力を修得するために、第3学年後期に研究プロジェクトを実施する期間を設ける。ただし、興味のある学生はそれ以前に、あるいは期間を過ぎた後も継続できる。学内の基礎・臨床教室・研究所などで広く科学的活動に触れる機会を持つカリキュラムである。

新カリキュラムでは、これらのカリキュラムのほかに選択科目が用意されている。人文科学、医学、科学など様々な選択が可能である