> 逆転合格者の声

今年も続々と届いています!合格者のお喜びの声

掲載許可を頂いたごく一部の方の声・評判を掲載しています。

医学部メガスタは、「医学部に届いてなかった」「苦手を克服できてなかった」「予備校で伸び悩んでいた」といった状況からでも、数多く合格させてきました。
その中から、掲載許可を頂いたほんの一部の方の喜びの声・評判を掲載していますので、ぜひ参考にしてください。

「偏差値50.9から医学部へ!」「埼玉医科、愛知医科に合格!」

T.Hさん

THさん

H.Tさんの体験談

家庭教師をつける前のお悩みsを具体的にお聞かせください。
(塾や予備校ではどうしていたか、困っていたことなど)

他の塾や予備校では惰性で授業を受けるなど受動的に勉強しており、成績が伸び悩んでいた。得意な化学もさらに伸ばしたいって思って家庭教師をつけました。結果、下記のように伸ばすことができました。

家庭教師をつけて、偏差値や模試の結果、学力はどう変わりましたか?
(偏差値〇から〇に伸びた、〇判定から〇判定に、過去問が〇割取れるようになった、英語の〇〇が出来るようになった、等)

高3時、47だった化学の偏差値が65まで上がりました(河合塾)。また化学なら過去問は常に7~8割程度とれるようになりました。鍋田先生でなければここまで伸ばせませんでした。

講師の指導でよかった点、凄いと思った点を具体的お聞かせください。
(指導法や専門性、志望校対策、勉強以外のサポートなど)

医学部専門予備校の先生をやってらしたので、医学部に対する個々の指導が明確でした。また指導のスピードが圧倒的に速く、それについていくために大量の過去問や問題集を解いた点が自分の合格を引き寄せてくれたと思っています。

家庭教師をつけるか迷っている人へのメッセージをお願いします。

得意な科目はさらに伸ばすことができ、苦手科目がある場合はきちんとした指導によって苦手部分を潰すことができます。そのため科目間で成績に差がある人には、バランス良く成績を伸ばすことが家庭教師をつけることでできるようになります。

「国立医学部に合格!」「慈恵、日医、国際医療福祉にも受かった!」

S.Sさん

S.Sさん

「医学部と薬学部に合格!」「国立医学部も受かりました!」

匿名希望

匿名希望

「中学からの計画的指導で合格!」「素晴らしい先生でした!」

矢野 愛理さん

矢野 愛理さん

矢野 愛理さんの体験談

家庭教師をつける前のお悩みを具体的にお聞かせください。
(塾や予備校ではどうしていたか、困っていたことなど)

数学が苦手で、勉強の仕方も分からなかった。

家庭教師をつけて、偏差値や模試の結果、学力はどう変わりましたか?
(偏差値〇から〇に伸びた、〇判定から〇判定に、過去問が〇割取れるようになった、英語の〇〇が出来るようになった、等)

学校の成績が上がり、数学のテストで平均点を必ず超えるようになった。

講師の指導でよかった点、凄いと思った点を具体的お聞かせください。
(指導法や専門性、志望校対策、勉強以外のサポートなど)

私の性格や考えの傾向をよく理解し、適切にアドバイスをしてくれた。最後までがんばろうと思う励ましの言葉をかけてくれた。

家庭教師をつけるか迷っている人へのメッセージをお願いします。

集団の塾とは違い、先生と友達のような関係を築けるのが魅力。生徒のことをよく理解し、その人にあった勉強法を教えてくれる。

「医科歯科大に逆転合格!」「英語と数学が抜けだらけでした」

河野 真央さん

河野さんの体験談

家庭教師をつける前のお悩みを具体的にお聞かせください。
(塾や予備校ではどうしていたか、困っていたことなど)

全く勉強しない、やる気がない。

家庭教師をつけて、偏差値や模試の結果、学力はどう変わりましたか?
(偏差値〇から〇に伸びた、〇判定から〇判定に、過去問が〇割取れるようになった、英語の〇〇が出来るようになった、等)

be動詞と動詞を同時に使うような酷い英語だったが、受験レベルでは分からないことが殆どないレベルまで伸びた。

講師の指導でよかった点、凄いと思った点を具体的お聞かせください。
(指導法や専門性、志望校対策、勉強以外のサポートなど)

毎週決まった量の課題を出して頂くことで、コンスタントに勉強できた。様々な科目で細かく指導して頂き、苦手を潰していくことができた点が良かった。

家庭教師をつけるか迷っている人へのメッセージをお願いします。

塾とは違い、自分に合った勉強の仕方で、学習を進めることができると思います。本当にオススメです!

「集団授業が合わず伸び悩んでいた」「自分に合ったやり方が見つかった!」

T.Tさん

T.Tさん

T.Tさんの体験談

家庭教師をつける前のお悩みを具体的にお聞かせください。
(塾や予備校ではどうしていたか、困っていたことなど)

星薬科大学の問題は英文法重視なので、文法をはじめからやり直したいと思っていました。また、集団授業では授業中に質問がしづらく感じてしまったので授業中にいつでも質問できるように家庭教師の先生にお願いしました。

家庭教師をつけて、偏差値や模試の結果、学力はどう変わりましたか?
(偏差値〇から〇に伸びた、〇判定から〇判定に、過去問が〇割取れるようになった、英語の〇〇が出来るようになった、等)

暗記が嫌いで文法が苦手だったのですが、先生が大切な所をくり返し質問や説明をしてくださって、覚えることができました。また私の性格を考えた宿題の出し方をしてくださったこともありがたかったです。

講師の指導でよかった点、凄いと思った点を具体的お聞かせください。
(指導法や専門性、志望校対策、勉強以外のサポートなど)

私は強制されないとやならいタイプの人間だったので、本当に家庭教師の先生に来ていただいて、勉強のペースを見てもらったり、自分ではあまり気がすすまない過去問や模試の問題をやる機会をたくさんいただいて、それが合格につながったと思います。ありがとうございました。

家庭教師をつけるか迷っている人へのメッセージをお願いします。

受験勉強は長時間です。短期のテスト勉強とは違って、ずっと勉強だけではストレスが留まってしまいます。自分の性格を正しく理解し、それに応じて自分に合った勉強のやり方を早めに見つけることがポイントだと思います。

「英語は平均点以下から医学部へ」「中学からお世話になり合格!」

T.Tさん

「英語の偏差値48から合格」「英単語も抜けだらけでした」

S.Eさん

S.Eさんの体験談

家庭教師をつける前のお悩みを具体的にお聞かせください。
(塾や予備校ではどうしていたか、困っていたことなど)

塾で毎日勉強していたが、苦手な英語の成績がなかなか伸びずに悩んでいた。単語を覚えなさいと言われるだけで、細かいやり方を教えてくれなかった。

家庭教師をつけて、偏差値や模試の結果、学力はどう変わりましたか?
(偏差値〇から〇に伸びた、〇判定から〇判定に、過去問が〇割取れるようになった、英語の〇〇が出来るようになった、等)

模試で英語の点数が一番悪いときは80点ぐらいでしたが、本番のセンター試験では154点も取れるようになり、長文も読むスピードが速くなりました。

講師の指導でよかった点、凄いと思った点を具体的お聞かせください。
(指導法や専門性、志望校対策、勉強以外のサポートなど)

英単語の細かい覚え方を教えてくれ、私が自分で計画をたてて、それを実行するのが苦手だと言ったら、一緒に計画をたててくれて、次に先生が来るまでにやらなくてはならないと思い、計画を達成できるようになりました。また、学校ごとに対策を教えてくれて役立ちました。精神面でも優しい言葉をかけてくださってサポートしていただきました。

家庭教師をつけるか迷っている人へのメッセージをお願いします。

一人一人の苦手な部分をすぐに見抜いて対策してくださるので、勉強の仕方で迷っている人やなぜ成績が上がらないのかが分からない人などは、家庭教師をつけることをおすすめします。

「数学51化学49の偏差値から合格」「国立医学部にも受かりました!」

K.Yさん

「理科は平均点から医学部へ」「英語の偏差値30台前半でした」

N.Yさん

「英単語も抜けだらけでした」「多浪に終止符を打てた!」

M.Aさん

「家庭教師のおかげで合格」「生物の偏差値45から合格」

Y.Sさん

「苦手な長文読解が8割以上解けた!」「英語の偏差値49.5から受かった」

K.Yさん

「生物・化学はゼロからスタート」「学校の英語は30点でした」

K.Mさん

K.Mさんの体験談

「英語の偏差値40台から合格」「家庭教師のおかげで合格」

H.Aさん

「家庭教師のおかげで合格」「英単語から抜けだらけでした」

K.Aさん

「100日で苦手の物理を克服!」「帝京大学医学部に合格!」

Y.Oさん

    

    

S.Eさんの体験談

家庭教師をつけるきっかけとなったお悩みなどあればお聞かせください。
(学習状況、ご家族の負担など)

私は独学で受験勉強をしていたのですが、物理が苦手で、疑問点や納得しづらい点があっても、質問できる人が周りにいませんでした。そのため、理解が深まらずに学力が伸び悩み、独学に限界を感じ家庭教師をつけてもらうことになりました。

家庭教師をつけて、成績や学習状況はどう変わりましたか?
(偏差値○から○、効率の向上など)

それまで疑問だった点が家庭教師の先生の分かり易い説明により理解でき、自分でも実感できるほど学力は伸びました。深い理解を要する難度の高い問題にも対応できるようになり、また、自習の効率も上がり、分からない点も質問すれば分かり易く説明してもらえるので、物理に対する苦手意識がなくなりました。

講師への感想をお聞かせください。(指導法、ご家庭へのアドバイスなど)

授業や説明はとても分かり易く、道具を使った実験や具体例の列挙による直観的な説明と、数式による理論的な説明を交えて教えてくださいました。また、私が興味を持った部分については、発展的な内容を教えてくださったので、楽しく授業を受けることができました。それだけでなく、入試問題への対応の仕方も詳しく教えてくださったので、実践的な学力も身につけることができ、とても感謝しています。

これから受験する人への応援メッセージを一言お願いします。

受験において最も大事なのは「本番でいつも通りの実力を出す」ということだと私は思います。ですが、大学受験という一世一代の場において、これはとても難しいことです。なので、本番ではリラックスしすぎるくらいの気持ちで頑張ってほしいです。

「医専予備校から切り替えて偏差値10アップ」「20分かけていた問題が2分!目からウロコ」

K.Iさん

S.Eさんの体験談

家庭教師をつける前の状況・悩んでいたこと

私はかつて医系予備校でクラス授業を取っていましたが、入試までの限られた時間の中で、あまりにも効率が悪いと思い宅浪を始めました。宅浪を始めたものの入試2か月前になっても苦手科目であった化学の成績はどうしても伸びず、私大医学部専門家庭教師の人はいないかとネットで探していたところメガスタを見つけ、わらにもすがる思いでお願いしました。

家庭教師をつけて成績・学習状況はどう変わりましたか?

初回の授業から驚きの連続でした。多くの受験生が苦手とする「緩衝液の問題」の裏技が特に印象に残っています。それまでは1つの問題を20分くらいウンウン考えた挙句、間違えてしまうような状態でしたが、ある裏ワザを教えてもらってからは2分で解けてしまったのです。まさに目からウロコでした。
このような調子でどんどん成績が上がり、確実に力がついている事を実感できました。何よりあんなに嫌いだった化学が好きになる事ができました。最終的に化学の偏差値は10くらい上がったと思います。

講師の指導への感想

○○先生には本当に感謝しています。2か月という短い間でしたが、合格に必要な事柄をしっかりと教えてくださいました。ご指導の他にも私の不摂生で授業を寝過ごしてしまった際には、快く振り替えまでして下さり非常に助かりました。
無事合格できたのも先生のおかげです。ありがとうございました!

「英語と化学の偏差値50台から日大医学部合格!」「勉強しなくてよい部分を明らかにしてくれた!」

匿名希望

匿名の体験談

家庭教師をつけるきっかけとなったお悩みなどあればお聞かせください。
(学習状況、ご家族の負担など)

高3の12月中旬から化学と英語でお願いしました。期待していた私大の一般の推薦が不合格だった事がきっかけです。それまで塾にも通わず自分一人で勉強していました。自ずと自分の得意な数学と物理中心になってしまい、英語と特に化学は殆ど基礎も危うい状態でした。

家庭教師をつけて、成績や学習状況はどう変わりましたか?
(偏差値○から○、効率の向上など)

先生方に指導して頂いた一ヶ月半は特にメリハリがあり、勉強だけに集中した時間でした。それまで独自の学習では足りなかった部分に、逆に余計な部分を取捨選択して頂き、効率よく、安心して勉強に取り組めました。

講師への感想をお聞かせください。(指導法、ご家庭へのアドバイスなど)

英語でじっくり考えながら解く姿勢と基礎知識をくり返し指導して下さり、最後には得点源になりました。化学は基礎から応用まで点数に直結する効率の良い勉強法を指導して下さり、自分でも日々向上している手応えが実感できました。先生方には感謝しかありません。

これから受験する人への応援メッセージを一言お願いします。

私は様々な学校を受験し、落とされました。今でも日に日に辛くなって来ていたことを思い出します。しかし最後まであきらめず、テストに取り組めば、いつか必ず報われると思います。皆様最後まで頑張って下さい。

「40程度の偏差値が63まで向上!」「苦手な英語を克服してくれた!」

T.Iくん

匿名の体験談

家庭教師をつける前の状況・悩んでいたこと

英語が苦手科目であり、大手予備校の授業の予習と復習を個別指導(大学生バイト)も時々受けながらまじめに続けましたが、成果が出ませんでした。夏、冬期の特別授業まで追加して受けており、金銭的負担も相当ありました。そこで、実績のある家庭教師に問題点を見つけていただき成績向上を図ろうと考えました。予備校も大手から、医学部受験に特化した、小規模なところへ変え、効率的な学習が行えるようにしました。

家庭教師をつけて成績・学習状況はどう変わりましたか?

英語の学習法やテストでのテクニックまで、効率の良い指導を行っていただき、少しずつ成績が上がり、自信がついてきました。以前は、偏差値は40~45程度でしたが、河合塾の模試で62が取れるまでに成績が向上しました。何をどのくらい学習すればいいのか?現状でどの程度できればいいのか?など、具体的に目標や状況を知ることが、安心感と自信につながりました。

講師の指導への感想

指導法は、今何をどの程度マスターすれば良いかなど、具体的で分かり易く、また、先生の人柄も明るく、プラス思考で、本人も家族(両親)も不安な気持ちが軽くなり、週に1度の指導の日が楽しみでもありました。両親への状況説明もしっかり行ってくださり、さらに入学試験直後や、合格発表の時期にも、良きアドバイスとともに心のケアもしてくださいました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

これから受験する後輩への応援メッセージ

苦手な科目は、良い家庭教師とともに、効率よく学習して克服し、自信を持って受験に臨んでください!

「苦手だった英語と化学が得点源に!」「家庭教師で受験と学校生活が両立できた」

北野海斗さん(仮名)

北野海斗さんの体験談

家庭教師をつける前の状況・悩んでいたこと

通っていた高校は進学校ではありましたが、医学部に特化した授業や講習を行うわけではなく(どちらかというと国公立向け)、受験勉強に不安を感じていました。講習などで学校に拘束される時間が長く、放課後に医学部専門予備校などに通うことも、高校の立地の面から難しい状況でした。そんな中で、自宅で時間もフレキシブルに設定できる、家庭教師による受験勉強を考えました。

家庭教師をつけて成績・学習状況はどう変わりましたか?

やはり、私立医学部という明確な目標が決まっているため、非常に効率よく勉強できたと思います。自分の弱点を重点的に教えてもらったり、過去問から重要項目を抜粋して演習させてもらったりして、無駄のない受験勉強ができたと思います。特に苦手意識のあった英語や化学は、家庭教師によって得点源となりました。

講師の指導への感想

私の弱点をしっかり把握した上で、適切な指導をしてもらったと思います。単に問題を解いてその解説をするだけでなく、限られた時間で、いかに効率よく得点に結びつくように解いていくか、というように「合格するための勉強法」を意識して指導してもらったと思います。また、受験直前期の励ましの言葉は、不安になりがちな私の精神的支えにもなりました。

これから受験する後輩への応援メッセージ

志望校の偏差値が高いからといって、あきらめる必要は全くないと思います。現に私も、模試などでは全く望みのなかった東京医大に合格できました。時間の限られた現役生だからこそ、家庭教師を活用して効率よく勉強ができ、最大の結果を得ることができたと思います。自分に合った勉強法を見極め、合格を勝ち取って下さい。

「苦手な数学と化学を基礎から克服!」「正直、2浪目で限界を感じていた」

K.Yさん

K.Yさんの体験談

家庭教師をつける前の状況・悩んでいたこと

2浪目は自宅浪人で合格を目指していました。11月まではわからない問題があってもじっくり時間をかけて考える余裕があったのですが、12月に入り、疑問点をすぐに聞ける先生が欲しいと思ったことが入会のきっかけでした。また、数学と化学が苦手だったので、直前期に演習量を増やすことで自信をつけたいと思いました。

家庭教師をつけて成績・学習状況はどう変わりましたか?

入会前は自分で勉強のスケジュールを考えなければならず、自分に課している課題が十分か不安に思うことがありました。しかし、先生の出す宿題を淡々とこなすことで、余計なことは考えず、勉強だけに集中できるようになりました。

講師の指導への感想

2ヶ月という短い間でしたが、私にとってはとても濃い時間でした。数学も化学の先生も基本的な部分の質問にいやな顔一つせず、丁寧に指導してくれました。また、私の理解度を確認しながら授業を進めてくださったのでありがたかったです。最後の最後まで応援してくださってありがとうございました。

これから受験する後輩への応援メッセージ

とにかく諦めない!!!たとえ前半の試験がうまくいかなくても最後までチャンスを掴みに行って下さい。

「偏差値48.5から62.6に!」「勉強方法も分からない私を合格に導いてくれた」

倉田百合子さん

倉田百合子さんの体験談

家庭教師をつける前の状況・悩んでいたこと

私は、中学までは桐蔭の普通科にいましたが、内部受験で理数科に合格しました。理数科は周りのレベルが本当に高くて、中学までは最上位レッスンにいたのに、高校に入ったとたんに最下位レッスンが出てきました。現実逃避のために勉強をしなくなり、模試の成績を見るたびに「このままではいけないけど、もうどうしようもない。医学部に入りたいけど、自分にはきっと頭悪いから無理かも。」と思っていました。模試の偏差値が45をきってしまったため、勉強しようと決意した高3の春から家庭教師の先生にお世話になりました。

家庭教師をつけて成績・学習状況はどう変わりましたか?

毎週授業があるし、先生対私の授業なので、私が解けないと何も進みません。とはいえ今まで勉強してこなかったため、そもそも勉強の仕方がわからなくて困っていたところ、先生方は「次回はこの範囲を進めよう。」とか、「この範囲が苦手みたいだから重点的につぶしておこう。」というふうに、次に何をするかを教えてくださったので、自然と勉強の計画が立てやすくなりました。自分では避けてしまう範囲も、授業があるので避けられないし、逃げられないので勉強するしかありません。先生に生活リズムを話したところ、寝すぎだと言われたため、朝4時に起きて夜10時に寝る生活に変えました。朝4時に起きるのは本当に眠かったのですが、医学部や早稲田の判定がCになった時は眠くても頑張って良かったと思いました。

講師の指導への感想

数学の先生は、公式を覚えるところから始まった私のために、毎回プリントを作ってくれました。前に解いたプリントの解けなかった問題を復習することで実力がついたと思います。
化学の先生は「記憶をフレッシュに!!」と言って、短期間で全範囲を終わらせ、なるべく忘れている範囲がなくなるような授業にしてくれました。
生物の先生は、桐蔭の先輩だったので、小テストでは変な点数を取らないように必死になりました。毎回の小テストやオリジナルの冊子のおかげで成績が上がったと思います。
宅浪だったので、先生方だけが頼りでした。1浪で終わって本当に良かったです。

「中2から学校の勉強と受験対策をしてくれた」「反抗期の息子の精神的な支柱でもあった」

Y.Sさん

Y.Sさんの体験談

家庭教師をつける前の状況・悩んでいたこと

息子は最初、中1から6、7人の規模で授業を行うある塾に週2回英語と数学を習いに通わせていたのですが、中2の頃にまったく授業に出なかったり、勝手に遅刻することが後で分かりました。中2という年齢は、ちょうど思春期と反抗期の真っ最中なのでそれ以上通わせても無駄と判断し、それから家庭教師のメガスタに変えました。

家庭教師をつけて成績・学習状況はどう変わりましたか?

中2から高2の前半までは学校の学習状況に合わせたカリキュラムを組んで教えて頂き、高3のとき本格的に医学部受験を意識した内容の授業だったと思います。息子の場合は、中2から長年教えて頂きましたのでいきなり偏差値が向上したという訳ではなく徐々に上がり、高3の駿台模試での中堅私立医学部の判定は大体BかCでした。

講師の指導への感想

英語の永森先生と化学の大太先生には言葉では表せないほど本当に感謝の気持ちでいっぱいです。きめ細やかなご指導でいつも熱心に教えて下さいました。反抗期の息子に私共の親に代わって適切なアドバイスをして下さるなど精神的にも頼れる大変大切な存在でした。本当にありがとうございます。

これから受験する後輩への応援メッセージ

自分に合うすばらしい先生を見つけ、自分を信じ、そしてその先生を信じて頑張って下さい。

「大嫌いだった英語を克服し慈恵合格!」「今までの表面的な勉強法が一変した!」

R.Yさん

R.Yさんの体験談

家庭教師をつける前の状況・悩んでいたこと

中高一貫の学校に通っていて高校受験をしなくて済んだため、中学生のころはあまり勉強をしていませんでした。そのため高校に上がり大学受験を意識し始めたときに英語の学習が周りの人に比べてかなり遅れてしまっていました。とりあえず英単語や文法や構文を覚えようとしましたが、成績はあまり伸びずに悩んでいました。

家庭教師をつけて成績・学習状況はどう変わりましたか?

家庭教師の先生に診てもらってからは、英語に対する見方が変わりました。まず最初に、今までの学習が浅く表面的な使えないものだと気付きました。正しく理解することで入試で使えるものへと文法や構文を指導なさってくれたおかげで、自分でも英語の学力が伸びるのを実感することができました。ただ、書けていることが多くあったため、模試の成績は思うように伸びなかったのですが、精神的な面でも先生が励ましてくれたため、辛い時期も乗り越えることができました。

講師の指導への感想

よく大手の予備校では質問しにくいが家庭教師には質問できる点が良いと聞くと思いますが、それは本当でとても良かったのですが、それ以上に講師の先生と良い人間関係を築けたことで、受験期のモチベーションの維持などの勉強以外の面でも支えて下さったのが本当にありがたかったです。自分の正確に合う先生で本当に良かったなぁと思います。

「予備校で消化不良を起こしていました」「基礎固めと苦手科目を克服して杏林合格」

橋本亜里沙さん

橋本亜里沙さんの体験談

家庭教師をつける前の状況はどうでしたか?

予備校に通っていましたが、私大をメインに受験するにも関わらず、東大や京大対策の難問ばかり解く授業ばかりでついていけませんでした。逆に予備校の下のクラスだと、周りのレベルやモチベーションが低く、授業について不満を持っていました。

家庭教師をつけてどう変わったか教えてください

数学では、過去問を中心にやることで、受験に本当に必要な勉強ができ、基礎も固めることができました。
化学でも、問題集をまるまる1冊解きなおすことで、分からない所や忘れていたところが分かり、苦手だった問題も解けるようになりました。センター試験でとれる点数も20点近くあがりました。

講師への感想

化学の先生が宿題も多く、問われることも多く大変でしたが、それについていけるよう頑張った結果、細かい目で化学の全範囲をさらうことができ、もう受験まで時間がなかったので、本当に助かりました。それまで生物の方が得点が高かったのに、化学の方が点数が取れるようになり驚きました。

これから医学部を受験されるご家庭にメッセージをお願いします。

自分が行きたい大学のレベルはきちんと決めて、それに合ったレベルの問題を演習するのが1番だと、私は自分の受験で実感しました。自分に合った勉強法を見つけて頑張って下さい。

医学部受験のプロが解説「成功のポイント」

杏林医学部の数学に特化した入試対策

橋本さんが合格できたポイントは、杏林医学部の入試傾向に絞り込った対策にあります。杏林の入試問題を解けるようにすることだけに専念した、と言い変えてもいいでしょう。
例えば、杏林医学部の数学は、センター試験のような典型的な問題がほとんどです。ですので、応用問題よりも、「基本的な問題を早く正確に解くこと」「ケアレスミスをなくすこと」に集中しました。また、頻出分野の「微積」「ベクトル」などの分野を中心に対策しました。

杏林医学部の化学に特化した入試対策

杏林医学部の化学は、全分野から幅広く出題されていますが、化学量と化学式の出題はないのが特徴です。
ただし問題量は多いので、典型題の解答方法や考え方、時間短縮できる計算方法などを指導しました。そうすることで、計算問題や有機化学の構造決定の問題などは、入試までの限られた時間のなかでも、繰り返し演習することで確実に得点できるようにしました。

予備校とは全く異なる対策を行う

橋本さんは、予備校では東大・京大を想定した難問に時間をかけていました。ですが、杏林医学部ではそういった難問はほとんど出題されません。橋本さんが合格できたポイントは、杏林医学部の傾向に徹底的に絞った個別対策を行ったから、と言っても過言ではありません。

「偏差値50台から医学部合格!」「S先生は『救世主』でした」

N.Aさん

N.Aさんの体験談

家庭教師をつける前の状況・悩んでいたこと

英語に関しては、通っていた塾から出されていた課題をこなしていました。文法と長文の両方から課題は出ていたのですが、当時の私はそれがどういう風に受験に結びつくのかわかっていませんでした。加えて大事な事項とそうでない事項の区別がつかず、今から思うととても効率の悪い勉強をしていたと思います。

家庭教師をつけて成績・学習状況はどう変わりましたか?

そんな風に悩んでいた私にとって、S先生はまさに「救世主」でした。先生はまず、私に受験問題というゴール地点を見せ、今の勉強がどのように受験とつながっているか、ということを明確に示して下さいました。さらに、受験までの限られた時間の中で、私には何が足りないのか、そしてそのためには何をすればいいのかということを教えて下さいました。先生のご指導によって私は、外部模試の成績が安定するようになり、そして受験への「最短コース」を歩めたと思います。

講師の指導への感想

私に進むべき道を示し、1年もない短い期間の内に合格まで導いて頂いた先生のご指導には本当に感謝しています。ご指導をお願いして本当に良かったと心から思っています。

「どん底から日大医学部に合格!」「大手予備校で伸び悩んでいた」

Y.Fさん

Y.Fさんの体験談

家庭教師をつける前の状況・悩んでいたこと

大手予備校に通っていましたが、成績が思うように伸びず悩んでいました。

家庭教師をつけて成績・学習状況はどう変わりましたか?

今までまとまっていなかった知識が整理され、模試でも高得点を出せるようになりました。

講師の指導への感想

私大医学部の対策に特化した効率のよい指導だったと思います。どん底の成績から合格まで導いて下さり、ありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。

「演習問題に追われて基礎が疎かになっていた」「苦手な物理・化学が大幅に伸びたおかげ」

T.Hさん

T.Hさんの体験談

家庭教師をつける前の状況・悩んでいたこと

すでに複数の塾に通い、厳しい受験指導を受けてはいました。しかし、多くの科目を勉強しなければならなかったことと、とにかく問題演習に追われていたために、各科目の基礎となる考え方を把握することが困難であり、12月になっても十分に自信をつけることができませんでした。

家庭教師をつけて成績・学習状況はどう変わりましたか?

私は考えるのがあまり早くない方なのですが、○○先生は私が考えを整理するまで待って下さったので、長い間解決できなかった問題をその場で解決することができました。特に大きく変わったのは、試験問題を解く際に感じるストレスが劇的に減ったという点です。
本番ではかなりの心の余裕をもって試験に臨むことができました。

講師の指導への感想

1,2か月という短い間でしたが、大変お世話になりました。特に理科の力がつきました。残念ながら基礎力をつけることが十分にできなかった数学がネックになり、理Ⅲ合格は実現しませんでしたが、日本の医療の発展に尽くすという目標に向かって、一歩前進できたことを大変嬉しく思い、身の引き締まる思いです。先生の益々のご活躍をお祈りしております。

医学部受験のプロが解説「成功のポイント」

膨大な問題演習をこなすスタイルを180度切り替えた

Tさんが合格できた1つ目のポイントは、やるべき内容を絞ったことです。塾に通っていたTさんは、とにかく量をこなしていたものの、それが成果に結びついていませんでした。
そこで、Tさんにとって本当に必要なこと・不要なことをハッキリさせ、合格に必要な勉強だけに集中するようになりました。

慶應医学部の入試傾向に沿った対策

2つ目のポイントは、慶應医学部の入試傾向に沿った対策です。
慶應医学部は「難しい」「癖が強い」というイメージが強いですが、化学は実はそれほど難しくありません。むしろ、問題量が多く試験時間が短い速読即解型の試験です。
一方、物理は思考力が要求される難問が中心になります。
こうした傾向を踏まえて、化学と物理で全く異なる角度からアプローチしました。

Tさんの弱点を克服させるための指導を行った

Tさんの場合、考えるのに時間がかかるタイプでした。ですので、その弱点を克服するために、時間配分、問題文を素早く読み取る方法、計算時間を短縮する方法など、解答を早く出すための対策を重点的に行いました。こうした個別対策も、慶應医学部合格のためには不可欠でした。

「先生の言うとおり勉強したら合格できました」「日医、慈恵の入試対策のプロでした」

E高校 M.F君

E高校m.F君の体験談

家庭教師をつける前はどんな状況でしたか?

一言で言うと、勉強に手がつかない状態でした。そろそろ受験勉強を始めなきゃなと思いつつも、何から始めたら良いか、どう始めたら良いか分からずに立ち往生していました。

家庭教師をつけて具体的にどういう風に変わったか教えてください

「まずは数学の基礎の復習から」。勉強の仕方やペースの作り方、計画の立て方を教えてもらいました。自分に何が足りなくて、補うためには何をどのように勉強したら良いのか把握できました。

講師への感想

ありがとうございました。楽しく勉強できました。
特に直前期の化学は楽しかったです。

喜びの声といっしょに後輩たちへメッセージを送ってください

みんな頑張れ!きっと成功が待っている!

医学部受験のプロが解説「成功のポイント」

日本医科大の数学に合わせた入試対策

Mさんの医学部受験成功のポイントは、日医・慈恵の入試傾向に沿った対策を行ったことです。ただ、ひと口に「受験校に合わせた入試対策」と言っても、そう簡単ではありません。同じ医学部の入試対策でも、科目によって傾向もやるべきことも全く異なるからです。
日医の数学の場合、合否を分けるのは、試験後半の難問です。日医合格は、この後半の難問をどれだけ解けるかにかかっていると言えます。ハイレベルな応用力と計算力が要求される試験です。
ですので、レベルの高い問題を解くための思考力を鍛える訓練を行いました。

日本医科大の化学に合わせた入試対策

反対に化学は、難度がそれほど高くない問題に対して、スピードと正確性が求められる試験です。ですので、問題集を繰り返し解いて、解法パターンを徹底的に習得していきました。
また、日医の場合、実験問題も頻出なので、その対策も抜かりなく行いました。

受験の戦略を組み立てた

合格点を取るための戦略も組み立てました。入試本番では満点をとる必要はないので、過去問を解きながら「捨てる問題」「捨てない問題」の取捨選択を行いました。また、時間配分に関しても、何度もシュミレーションを重ねることで、本番で落ち着いて問題に取り組めるようになりました。

「どん底から日大医学部に合格!」「大手予備校で伸び悩んでいた」

大森春佑さん

大森春佑さんの体験談

家庭教師をつける前の状況・悩んでいたこと

根本的に数学、理科を習っていなかったので、どこから手を付ければ良いのかも分からない状況でした。全部の科目を1から一人でやるのはとても大変で何度か諦めかけました。まして1科目ならまだしも3科目となると不安しか残りませんでした。

医学部受験を振り返って「この時期はつらかった」ということはありますか?

2浪目の夏までが人生で一番勉強しました。1浪目の5月下旬に理転していたためもう一度基礎から徹底的にやり直し(初めて真正面から理科と向き合いました)をしました。
しかし、この時期は勉強をすればするほど成績は伸びたので、辛いながらも楽しかったと思います。

家庭教師をつけて成績・学習状況はどう変わりましたか?

勉強が嫌いだった僕は、先生が来る時しか勉強しませんでした。しかし良い先生に習うと自然と勉強がつまらないものではないと思うのです。この勉強の意義や意味を考えるなら、それは自分が人としての意義を失うと分からせて頂きました。
また先生のために良い成績を取りたいとも思うようになります。成績を上げることが、生徒にできる恩返しのようなことも考えて最後はひたすらに勉強しました。

▶︎合格までの道のりを、もっと詳しく知りたい方はこちら医学部 合格者インタビュー

「医学部に入れたのは家庭教師のおかげです」「これで跡を継がすことができます」

S.I君のお母様

S.I君のお母様

医学部受験のプロが解説「成功のポイント」

入試本番までに、赤本で8割以上取れるように対策

S君の合格のポイントは、慶應医学部の入試傾向(英語)に絞り込んだ対策で、入試本番までに赤本で8割以上を取れるよう仕上げたことです。慶應医学部の英語の傾向を徹底分析し、入試問題を解けるようにすることに集中していきました。

まず、慶應医学部の英語は、1題目が和文英訳、2・3題目が長文読解、4題目が自由英作文という構成です。問題内容は、わりとオーソドックスなものが多いですが、長文の内容がかなりディープな内容です。使用される単語数も多く、難易度がかなり高い入試問題だと言えます。

慶應医学部の英語を解くには、豊富な語彙力、正確な文法知識が必要です。その土台が出来ていないと、和訳も英訳もかなり苦労してしまいます。
さらに、長文読解では、下線部だけを見ても、正確には訳せません。まずは、長文全体の大意・流れをつかんで、内容を把握する力を養うことが重要です。S君の場合、パラグラフリーディングなどを活用し、長文の大意を短時間でつかめるように対策をしていきました。

慶應医学部の英語をクリアするためのもう一つのポイントが「英訳」です。
英訳で出題される問題の中には、そもそも英訳が思いつきようのない日本語の文章・単語も多くあるからです。つまり、暗記では太刀打ちできないということです。

多くの受験生もそうかもしれませんが、S君は、そうした歯が立たない問題に当たると、投げ出してしまうような状態でした。しかし、英訳が思いつかない文章・言い回し・単語が出てくるのは、慶應医学部の英語では当然のことです。
大事なのは、全ての単語の和訳・英訳を暗記することではなく、英訳が思いつく類義語に置き換える力です。「分からない単語が出てくるのは当然」というスタンスがあるかどうかだけでも、入試問題への取り組みはかなり変わります。

指導開始当初は、この英訳でかなりつまずいていましたが、英訳をクリアできるようになったことで、赤本の特典も大幅に伸びました。そして、入試本番での成功、合格へとつながっていったのです。

「伸びない原因をすべて解決してくれた」「これで医師の道に進めます」

T.Y君

T.Y君

医学部受験のプロが解説「成功のポイント」

慈恵医大の難易度の高い化学を攻略

T君の合格のポイントは、慈恵医大のハイレベルな化学の入試問題を解けるようできたことです。

慈恵医大の化学は、問題の難易度が高いのは言うまでもありません。教科書レベルの知識では、全く歯が立たないと言えるでしょう。

問題自体が難しいことに加えて、慈恵医大の化学は、大きく2つの特徴があります。
1つは問題文が長いことです。問題の解説文をしっかり読み込まないと、題意すらつかめない問題もあります。もう1つは計算量が多く複雑なことです。この2つをいかに攻略するかに、合格点を取れるかがかかっています。

対策の柱としては、傾向が似ている国公立大学の過去問を問題演習に使用していきました。
また、入試本番まで、いつ、何を、どれくらいやるのかという計画もとても重要です。

慈恵医大の化学を解けるようにするには、センター試験レベルの標準問題・定番問題を解ける学力は早めに完成させておく必要があります。そして、受験中盤~後半は、応用問題の演習に十分に時間を割けるようにします。
こうした入試本番から逆算した計画を立て、実行できるかどうかも、合否を分けるポイントです。

また、慈恵医大の化学の問題レベルを解くには、パターンの暗記では太刀打ちできません。解法のプロセスをきちんと頭に入れることが重要です。普通の問題集や、赤本のような過去問では解法の説明が省略されていることがあるので、その部分を補う対策をする必要があるので、要注意点です。

やみくもに勉強するのではなく、慈恵医大の入試傾向と対策ポイントをおさえた上で、合格に必要な学力を計画的に身につけたことが合格の秘訣です。

「プロの凄さを実感!」「的外れな勉強をしていたことに気づけた」

R.I君

R.I君

医学部受験のプロが解説「成功のポイント」

慈恵医大の難易度の高い化学を攻略

R君の合格のポイントは、医学部受験を失敗する受験生にありがちな、的外れな対策を避けたことにあります。医大受験はどうしても「難易度が高い」というイメージがあります。ですので、多くの受験生が、つい応用問題・難問の演習の方に力を注ぎがちです

ですが、慈恵医大の場合、それは的外れな対策となってしまいます。
たとえば、慈恵医大の数学の入試問題は、化学など他の科目と異なり、難易度はそれほど高くありません。全体的に、標準レベルの問題が大半を占めています。
難問が出たとしても標準問題を少しひねった程度の難度ですから、対策は標準問題を中心に行っていくのがベストです。

つまり、応用問題や難問をいくら演習しても、慈恵医大合格には近づけないということです。

また、医学部受験の場合、範囲は膨大ですが、ここにも落とし穴があります。
実際に受験する医学部の入試で合格点をとるだけなら、学習範囲をかなり絞り込めるからです。

慈恵医大の場合も、出題範囲に偏りがあります。
R君が対策した物理の場合、原子の出題は例年なく、熱力学や力学も一部分からの出題になります。こうした傾向を熟知していれば、勉強する範囲を絞り込むことができます。効率のいい勉強で、合格に近づくことができるのです。

難易度の高い問題に大量に取り組むのは、達成感はありますが、医学部合格に直結する勉強法ではありません。志望校によっては的外れな勉強に時間をかけてしまっていることにもなるので、注意が必要です。

「救命救急医を目指し、大学でも頑張ります」「先生は、日医の物理対策で知らないことはなかった」

K.T君

K.T君

医学部受験のプロが解説「成功のポイント」

慈恵医大の難易度の高い化学を攻略

K君の合格のポイントは、足を引っ張っていた物理を解決できたことです。
志望校の日本医科大の物理の入試傾向は、いくつか特徴があります。ですので、日本医科大の物理の入試傾向を踏まえて、合格点をクリアできるように徹底対策していったのです。

特徴①出題範囲が広いこと
原子以外は、ほぼ万遍なく出題されます。問題レベルは標準的な問題が中心です。ただ、以前は難問も出題されていたことがあるので、標準レベルの問題のみに絞るのは危険です。ですので、K君の場合、苦手分野を効率よく潰していくこと、過去に出題確率が高かった難問をピックアップして、念のために対策していくこと、この2つを同時並行で行いました。

特徴②問題量が多く、試験時間が短いこと
もう1つの注意点は、試験時間の割に問題量がかなり多いことです。ですから、スピードが合格を左右します。時間配分を意識して、時間内にできるだけ多くの問題を解けるようにしなくてはなけません。過去問演習では、普段から必ず時間を測り、時間感覚を養っていきました。

こうした対策が効果を発揮し、以前は足を引っ張っていた物理で大幅に得点を伸ばすことができました。不得意科目でも、受験する医学部の入試問題に徹底して対策を絞り込むことにより、得点源にすることも十分可能です。

「絶対無理と言われた東京女子医科大に合格!」「限られた期間で数Ⅲを攻略できたのが大きかった」

E.Sさん

E.Sさん

医学部受験のプロが解説「成功のポイント」

慈恵医大の難易度の高い化学を攻略

Eさんが医学部受験に成功できたのは、東京女子医科大で合格のターニングポイントとなる、数Ⅲを攻略できたことです。

東京女子医科大の数学は、誘導が全くないので、難度はやや高めと言えます。
しかし、医学部入試では定番といえる問題の出題が目立つので、解き方さえ頭に入れてしまえば攻略可能な試験です。
また、出題範囲の傾向はかなりはっきりしています。東京女子医科大の数学は、数Ⅲの定積分の問題は毎年必出です。さらに、場合の数と確率、整数に関する問題が頻出となっています。

合格点をクリアするには、数Ⅲの積分の問題は、確実な得点源としておくのがベストです。
数Ⅲを基礎から徹底的に学習することで、数Ⅰ・Ⅱの内容は補うことができるので、Eさんの場合は数Ⅲから対策してしまいました。

さらに、東京女子医科大の数学は、一般的な入試問題のように「後半になるほど問題が難しくなる」という素直な問題構成ではないのも特徴です。つまり、後半の問題でも易しいものがあったり、前半にいきなり難問が登場したり、ということです。

合格点を取るには、試験を頭から順番に解いていくのではなく、解きやすい問題からとりかかり、制限時間内でできるだけ多くの問題を解けるようにすることが必要です。
問題の取捨選択、優先順位のつけ方がかなり難しい試験だといえます。Eさんの場合も、東京女子医科大の過去問を使って、解く順番について綿密に戦略を立てていきました。

対策期間は限られていましたが、東京女子医科大の入試傾向を分析し、効率良く合格点をクリアできる学力をつけられたことが、Eさんの成功の秘訣です。

「まさかの自治医科大合格!」「偏差値は全然足りなかったのに受かりました」

S.N君のお母様

S.N君のお母様

息子は医者になる事が目的だったので、医学部ならどの学校でも良いというスタートでした。そんな受験でしたが、まさか自治医大に合格できるとは思っていませんでした。家庭教師は勉強を教えるだけかと思っていましたが、志望校の相談や人生相談にものっていただき、息子ともども本当に感謝しています。弟のときもよろしくお願いします。

医学部受験のプロが解説「成功のポイント」

慈恵医大の難易度の高い化学を攻略

S君は数学を中心に指導しましたが、合格のポイントは、自治医科大独特の数学の入試傾向に完璧に対応できたことです。

まず、自治医の数学の場合、出題範囲にはかなり偏りがあります。数B・Ⅲからの出題はありません。数Ⅰ・Ⅱ・Aからの出題が中心です。ですから、まずはこの出題範囲に合わせて対策することが必要です。

最も注意する必要があるのは、問題量です。試験時間の割に問題量がかなり多いからです。
小問が25問出題されますが、1問2分程度で解ける解答スピードが必要になってきます。問題を読んで悩んでいる時間はありません。

解答スピードを上げるには、ポイントが2つあります。
1つは解法パターンやプロセスをある程度、暗記しておくことです。そのためには、基本問題・標準問題の演習をこなすことが必要になります。
もう1つは、マーク形式の問題を解くテクニックを身につけることです。マーク式にはマーク式独特の解き方があるので、そのテクニックを身につければ、大幅にスピードアップできます。S君の場合、マーク式の対応力を身につけるために、センター試験対策の問題集を利用した演習がかなり効果を発揮しました。

「浪人せずに済みました」「現役合格は家庭教師のおかげです」

R.O君のお母様

R.O君のお母様

医学部受験のプロが解説「成功のポイント」

慈恵医大の難易度の高い化学を攻略

Rくんの合格のポイントは、長文読解中心の埼玉医大の入試英語をクリアするための対策にあります。埼玉医大の入試英語は、全4~6題のうち、文法問題は1題のみで、他が長文読解になります。

埼玉医大合格を目指すには、英語の長文読解対策が欠かせません。
まず、問題数、読む英文の量ともかなり多いので、英文自体を読み慣れておく必要があります。

また、長文で取り上げられるテーマも、医療に関するものはもちろん、環境、言語、物語など、多岐にわたっています。英文自体の難易度はあまり高くないですが、内容を理解するためには、幅広い知識を身につけておくことも必要です。

さらにメインの対策として、センター試験レベルの速読・多読に取り組んでもらうようにしました。「①難易度は標準的 ②文章量は多い ③ジャンルが多岐にわたっている」、この3つの条件が合致している上に、出題形式もマーク式と同じなので、埼玉医科大の英語攻略には、センターの過去問演習は効果的な対策です。

医学部受験だからといって、やみくもに難問に取り組んでも合格は近づいてきません。受験する大学の入試傾向を把握した上で、的確な対策を講じることが合格のポイントです。

「授業の度に伸びていきました」「手も足もでなかった、超長文問題が解けるように!」

J.T君

J.T君

医学部受験のプロが解説「成功のポイント」

慈恵医大の難易度の高い化学を攻略

J君の合格のポイントは、獨協医科大の入試傾向を分析し、合格点をクリアするための勉強に集中したことです。英語、化学、それぞれの科目の傾向に合わせて、対策を講じていきました。

まず、英語です。獨協医科大の入試英語の特徴は、いわゆる「超長文」です。
長文読解は、A4の問題用紙で4枚を超える分量があります。さらに、試験時間の割に、問題数も非常に多くなっています。
合格点をクリアするには、相当な量の英文を短時間で読みこなす力と、スピーディな解答力が求められます。ですので、次の対策を中心に勉強を進めていきました。

①難易度は標準レベルで、ボリュームの多い英文を素早く読解する訓練
②文法・語法は、問題を見たらすぐに解答が浮かぶようになるまで演習をこなす

化学の場合も同様に、入試傾向に即した対策を講じていきました。
獨協医科大の化学は、大半は医学部入試の定番問題ばかりです。レベル的には標準レベルの問題が大多数です。
ただし、問題数がかなり多く、計算問題も複数題出題されるため、試験本番は時間との戦いになります。問題の難易度がそれほど高くないため、合格ラインは高得点になるので、ケアレスミスは許されません。

これは英語も同じですが、医学部受験だからと言って、応用問題ばかりに取り組んでいると、肝心の獨協医科大の入試で合格点を取れるようにはならないということです。
ここは、医学部受験の落とし穴と言えるポイントです。受験する医学部ごとに入試傾向はバラバラなので、やるべきことは全く異なるということを、十分に心得ておいてください。