あなたの今の偏差値や学習状況がどんな状況でも、私たちは金沢医科大学医学部合格への道のりを提示できます。
医学部専門プロ教師による
金沢医科大学医学部専門対策
偏差値が届いていなくても、金沢医科大学医学部に合格ができる理由
いきなりですが、模試で出る「偏差値」とは何でしょうか？
簡単に言えば、「総合力」のことです。つまり、あなたの偏差値が64.5あるとすれば、金沢医大医学部に合格できる「総合力」があることを表しています。
ここで問題なのは、偏差値が64.5であることと金沢医大医学部の入試問題が解けることはイコールではないということです。
ためしに、自分の偏差値より下の大学の過去問を解いてみてください。合格点を取れるものもあれば、まったく太刀打ちできない大学もあるはずです。
上記の理由から、偏差値が64.5あっても金沢医大医学部に合格できないこともあれば、偏差値が届いていなくても金沢医大医学部に合格できるという現状が生まれているわけです。
まとめますと、「入試本番で金沢医大医学部の入試問題が解けたかどうか」
最終的にはこれで全てが決まることになります。
偏差値に届いていない場合に、私たちがやることが決まりましたよね？
入試本番までに、金沢医大医学部の入試問題が解けるようにすること。これができれば、今偏差値が届いていなくても、金沢医大医学部に合格することができます。
金沢医科大学医学部に受かるためだけに特化した勉強法に切り替えましょう
偏差値はあくまで目安です。
事実私たちは、激戦区東京(首都圏)で25年間、数多くの逆転合格の実績を残してきました。
入試本番では、満点を取る必要はありません。
解くべき問題、解かなくていい問題を確実に見抜き、「金沢医科大学医学部の専門対策」で学んだ問題だけをスラスラと解いていく。
そして、合格最低ラインを100％超えていく。
これが、私たちが実践している、模試の偏差値にとらわれない、入試本番で合格最低ラインを確実に超えるための志望校対策です。
具体的には、下記で紹介する金沢医科大学医学部の入試問題の傾向に沿った対策を考えていくことになります。
金沢医科大学医学部 入試問題の特徴と傾向
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英語
文法問題を絡めた問題が多め
金沢医大の英語は、読解、文法、英作文、発音・アクセントなど、幅広く出題されます。全体的に、会話文も長文読解も医療関連の英文が増えてきています。しかし、難度はそれほど高くなく、標準的です。
金沢医大英語の長文などでは、医療関連のテーマが多く取り上げられますが、とくに専門的な知識を必要とする内容ではありません。一般の大学受験レベルの単語力があれば、解くことができます。文法問題は、イディオムや時制を問う内容で、平易です。長文も短めで、単語レベルもそれほど高くありません。その分、合格するためにはかなりの高得点を狙わなくてはいけません。ケアレスミスは命取りになります。基本をしっかり固め、標準レベルまでの問題を間違いなく解けるよう、演習を重ねて下さい。
また、長文中では、文法問題を絡めた問題が多く見られるため、文法はしっかりと学習しておく必要があります。さらに、発音や会話文などの出題もあり、英語全般の力を試されます。何かの分野に偏るのではなく、長文、文法、会話、発音・アクセント、語彙力など、バランスよく押さえておくようにしてください。
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数学
図形の絡んだ問題が占める割合が高め
金沢医大の数学は、ほとんどすべての範囲から、まんべんなく出題されます。図形に絡めた問題が目立ちます。
金沢医大数学の問題一つ一つは、それほど難しいものではありません。しかし、図形の絡んだ問題が占める割合が高く、図形の問題をスピーディーに解くことができないと、時間が不足してしまいます。そうならないためにも、図形はとくに重点的に学習を進める必要があります。グラフや図形に絡んだ問題は、実際に多くの類題に当たるようにして下さい。難問に時間をかけるよりも、標準レベルまでの問題を手早く解く練習に時間をかけた方が良いでしょう。その他の範囲は、苦手分野を作らないように、まんべんなく学習をして下さい。問題集などで、基本・典型問題は一通り押さえておくようにしておくと安心です。制限時間に余裕はないので、必ず時間をはかって過去問を解いてみて下さい。どの順番で解くと、時間内に解き終わることができるのか、事前に検討しておいた方が良いでしょう。自分に合った戦略を見つけることが大切です。
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生物
計算問題の比重は高め
金沢医大の生物のほぼすべての分野からまんべんなく出題されます。 ほとんど全範囲からまんべんなく出ます。なかでも、計算問題の比重は高めです。ここ数年は、アミノ酸・タンパク質の問題は出題されていません。各設問とも、基本問題に構成されており、問題の難度はそれほど高くありません。計算問題の比重が高めとは言え、複雑な計算をさせられることはありません。
金沢医大の生物はほとんどが基本問題で、思考力を必要とする問題もありません。そのため、合格するにはかなりの高得点が必要になってきます。まずは基礎固めをしっかり行うようにしましょう。そのために、教科書の内容をしっかり整理し、重要項目を押さえていくことです。知識的な問題も計算問題も、教科書から始めて下さい。一通り教科書を終えて基礎を固めたら、入試の基本～標準レベルの問題集を使って対策しましょう。合格するために、ミスは厳禁です。計算問題は毎日少しずつ練習し、ケアレスミスなどを起こさないようにしてください。
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物理
あまり見慣れないような問題が出題されることもある
金沢医大の物理は、力学、電磁気、熱力学、波動など幅広い分野から出題されます。2012年度は力学2題、電磁気2題でした。全体的に、基本～標準レベルの問題ですが、あまり見慣れないような問題が出題されることもあります。
金沢医大の物理の問題レベルは基本～標準くらいなので、まずは基礎固めをしっかり行うことが大切です。教科書の内容は細かいところまでしっかり押さえ、基礎を固めてください。あまり見慣れない問題が出題されることもありますが、難問ではありません。ですから、慌てずにじっくり問題文を読み、状況や問われていることを正確に把握することが大切です。ある程度の読解力は必要となってくるので、過去問に当たり、問題傾向に慣れておくようにして下さい。時間内で解き終わるためには、1問1問に時間をかけずに解いていくことが必要になってきます。問題を解く順番や時間配分は常に意識して、学習に取り組むようにしましょう。
いかがだったでしょうか？
これらの専門的な対策を全て1人でこなすのは、困難といわざるを得ません。
その時は、私たち医学部専門のオンラインプロ教師をご検討ください。
あなたの今の偏差値や学習状況がどんな状況でも、私たちは医学部合格への道のりを提示できます。
医学部専門プロ教師ができること
- 激戦区東京で高い実績を残したプロ教師が指導します。医学部の専門家です。
- 合格するためのスケジュール管理･計画が渡され、あなたの弱いところ・苦手な部分をピンポイントで解決してくれ、効率よく成績を伸ばすことができます。
- 金沢医科大学医学部についての話や自分が本当に合格できるのか不安な点を常に相談でき、モチベーションを維持してくれます。
- 金沢医科大学医学部の傾向･特徴に沿った専門対策をしてくれることで、確実にあなたを金沢医科大学医学部合格に近づけてくれます。
プロ教師が語る科目別勉強法 一覧
金沢医科大学医学部の基本情報
| 学校名 |
金沢医科大学医学部 〒920-0293 石川県河北郡内灘町大学１丁目１番地 ・北陸鉄道浅野川線で終点「内灘駅」まで約16分、「内灘駅」でバス（金沢医大病院行または白帆台ニュータウン行）に乗り換え大学前で下車（約10分） |
|---|---|
| 試験種類 |
・特別推薦入学試験（AO入試） ・指定校・指定地域推薦入学試験 ・一般入学試験（前期） ・一般入学試験（後期） ・平成31年度編入学試験 |
| 試験科目（一般入試） |
▽第1次試験（マークシート方式） ▼数学：数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学Ａ、数学Ｂ（数列とベクトル） ▼理科：物理（物理基礎・物理）、化学(化学基礎・化学)、生物(生物基礎・生物)のうち2科目選択 ▽第2次試験 ▼小論文 |
| 配点（一般入試） |
▼総点：400点 ▼英語：100点 ▼数学：100点 ▼理科：200点（各科目の配点は100点）
▼小論文：60点 ▼グループ面接：重視 ▼調査書等：重視 |
| 日程（試験、合格発表）（一般入試） |
・一般入学試験（前期）ネット出願登録期間：2018年12月10日(月) 9:00 ～2019年1月19日(土) 15:00 出願書類提出期間：2018年12月10日(月)～2019年1月19日(土) 消印有効 一次試験日：2019年1月28日(月) 一次試験 合格発表日：2019年1月31日(木)午後5時 二次試験日：2019年2月6日(水)、7日(木)※どちらか1日を選択 二次試験 合格発表日：2019年2月12日(火)午後5時
・一般入学試験（後期）ネット出願登録期間：2018年12月10日(月) 9:00 ～2019年2月14日(木)15:00 出願書類提出期間：2018年12月10日(月)～2019年2月14日(木)消印有効 一次試験日：2019年2月21日(木) 一次試験 合格発表日：2019年2月26日(火) 二次試験日：2019年3月4日(月) 二次試験 合格発表日：2019年3月7日(木) |
| 定員（一般入試） | 一般入学試験（前期）65名 一般入学試験（後期）10名 特別推薦入学試験（AO入試）27名 指定校・指定地域推薦入学試験5名 |
| 試験結果、合格者（現浪別）（2017年度一般入試結果） |
・2018年度一般入学試験（前期） 受験者数：3,189名 合格者数：110名（うち現役9名、浪人101名） 入学者数：63名（うち現役3名、浪人60名） 倍率：29.0倍 合格最低点：271点/400点
・2018年度一般入学試験（後期） 受験者数：1,249名 合格者数：10名（うち現役3名、浪人7名） 入学者数：12名（うち現役2名、浪人10名） 倍率：124.9倍 合格最低点：140点/200点 |
| 再受験生向け |
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| 奨学金 |
・金沢医科大学医学部特別奨学金貸与制度 募集人員：約3名（一般入試(前期) 約2名、指定地域推薦入試 約1名） 申請要件：卒業後、直ちに金沢医科大に勤務し金沢医科大の発展に寄与する意志を有する方 貸与額：毎年330万円×6年間 合計1,980万円 |
| 卒業後、進路 | 臨床研修医 |
| 関連病院（ジッツ） | 金沢医科大学 金沢医科大学氷見市民病院 能登北部地域医療研究所 |
| 同じレベルの学校（併願·志望校調整） | 杏林大学（私立・偏差値64.7） 福岡大学（私立・偏差値64.5） 帝京大学（私立・偏差値64.3） 琉球大学（国立・偏差値65.0） |
| 偏差値ランキング中での順位（難易度ランキング中での順位） | 偏差値ランキング69位（64.5） |
| カリキュラム | 6年一貫統合型カリキュラム |