- 医学部受験【物理】公式暗記に頼らない!苦手克服の鍵は本質の理解にあり
医学部入試の理科で物理を選択する方も多いでしょう。
しかし、「公式を覚えられない」「なかなか点数が伸びない」と悩みを抱える受験生もいるのでは?
そこで今回は、医学部受験に有効な「公式暗記に頼らない」物理の勉強法をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
医学部受験で出題される物理
医学部受験の物理は「医学部ならでは」の出題がみられます。
つまり、医学に関連したテーマ・医学の知識が求められる問題が出題される傾向にあるといえます。
医学部の入試で実際に出題された問題や志望校の過去問を重点的に解き、「医学部に合格するための物理」をしっかりと身につけましょう。
物理は公式暗記ではなく本質の理解が鍵!
物理を苦手科目から得意科目にするには、公式や定理を暗記するのではなく、本質を理解できるかが鍵になります。
なぜならば、本質を理解してこそ適切に公式や定理を使いこなすことができるからです。
公式や定理をしっかりと理解するためにはある程度時間や手間を要します。
しかし、一旦完璧に理解できてしまえばスムーズに受験対策を進められ、もし得意科目にすることができれば他の受験生に対し大きく差をつけることができます。
生物や化学のように、多くの用語や語句を暗記する必要がある科目はその都度復習をしていかなければ忘れてしまう恐れがありますが、物理は比較的暗記項目が少なめです。
公式や定理が本質的に理解できたら、あとは志望校の過去問を実際に解いていくことを繰り返していき、徹底的な志望校対策に専念しましょう。
また、物理は最初から問題を全て自力で解く必要はありません。
問題を解いていて行き詰まってしまったら、思い切って引き上げて教科書や参考書で調べましょう。
模範解答とその解説をその都度見ながら本質を理解することを優先してください。
公式や定理の本質を理解することで、最終的に「教科書や参考書に頼らなくても問題が解ける」「何も見ずに自力で応用問題が解ける」ようになっていればよいのです。
物理の苦手克服には家庭教師の指導が最適解
もし、物理が医学部合格の壁になっているのなら、ただ闇雲に「とにかく物理ができるようになる」のではなく「志望校対策に的を絞る」ことを考えてみてはいかがでしょうか。
私大医学部の入試では、物理の問題にも各大学の特色が打ち出されています。
志望校でよく出題されている「頻出テーマ」を把握し、実際の入試に出た過去問やその類題をしっかり解けるようにすれば、合格への距離が縮まります。
しかし、各医大や医学部の出題傾向や受験生個人の得意・不得意にマッチした受験対策は、一般的な塾や予備校の集団授業では手薄になりがちです。
物理の苦手克服には、ご自身の特性に合わせたきめ細かな指導が必要です。
マンツーマンでフォロー可能な家庭教師、さらにいうなら医学部の受験対策を熟知した医学部専門家庭教師の指導を受けることが最適解といえます。
志望大学の合格を見据えた受験指導はもちろん、受験生個人の得意分野を伸ばしながら苦手を確実に克服する学習が叶います。
おわりに
今回は、私大医学部合格を目指す受験生のために、公式暗記に頼らない物理の学習法をご紹介しました。
物理は公式や定理を本質から理解できていれば、標準レベルはもちろん応用レベルも意外と容易に解くことができるといわれています。
つまり、物理の志望校対策は、公式や定理を身につけられるかが鍵を握るといえます。
また、苦手を早期に潰せばそれだけ他教科の受験対策に注力することができるのです。
物理の苦手を克服して志望校合格の武器とするには、受験生個人に応じた指導が必要です。
現在の学習法に不足を感じている方、努力しているのに成績が思うように伸びない方は、ぜひ医学部専門のプロ家庭教師「医学部メガスタ」にご相談ください。
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