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岡山県の公立高校受験対策!

岡山県の
公立高校受験対策!
志望校に合格させます!

メガスタの高校受験対策とは?

このページでは、岡山県の公立高校に合格を目指す方のために、岡山県の公立高校入試の仕組みや志望校に合格するためのポイントについて紹介しています。ぜひ公立高校受験対策にお役立てください。

岡山県の公立高校入試の
制度について

岡山県の公立高校入試は大きく分けて「特別入学者選抜」と「一般入学者選抜」で分かれています。 「特別入学者選抜」では3教科(国・数・英)の学科試験と面接に加え、小論文、作文、実技、口頭試問が学校によって課されます。 「一般入学者選抜」では5教科の学力試験と内申点に加え、面接、実技試験などが選抜資料となります。

岡山県の公立高校入試の
日程について

2023年度の岡山県の高校入試は以下の通り実施されました。
2024年度の入試スケジュールもほぼ同様の日程で実施される見込みです。

特別入学者選抜

出願受付期間 1月24日~1月26日
学力検査 2月8日
面接・実技検査 2月8日、2月9日
内定通知日 2月17日
合格発表日 3月16日

一般入学者選抜

出願受付期間 2月21日〜24日
学力検査 3月8日
面接・実技検査 3月9日
合格発表日 3月16日
基本的なことですが、出願や試験日などの日程はしっかりとおさえておきましょう。 ここからは主に、「一般入学者選抜」の学力試験と内申点の対策についてご紹介していきます。 高校入試の仕組みを理解しないせいで、入試直前に後悔してしまったり、損をしてしまう生徒さんが毎年大勢います。少し長いですが、ぜひ最後までお読みください。

岡山県の公立高校
受験対策とは?

岡山県の公立高校受験(一般入学者選抜)は、次のような仕組みになっています。

1中学3年間の内申点 200点満点
2学科試験の点数 5教科×70点 350点満点

このように、中学3年の内申点(5段階)と入試本番の試験の点数で合否が決まります。また例年、県立岡山朝日高校では学科試験が「自校制作問題」となります。 内申点や活動評価の計算方法は岡山県独自のものですので、次で詳しく解説しています。

1内申点岡山県の公立高校入試 内申点の計算方法

岡山県の公立高校入試では、内申点を次のように計算して点数換算していきます。
中学1年の成績 9教科×5段階評価 45点満点
中学2年の成績 9教科×5段階評価 45点満点
中学3年の成績 9教科×5段階評価×2+実技4教科×5段階評価 110点満点
岡山県の公立高校入試の仕組みの特徴としては、中学3年間の内申点のうち、中学3年を重視して評価することです。しかし中3から頑張って勉強してもすぐに成績が上がるわけではありません。 中1・中2の段階からしっかり対策していきましょう。

2入試本番の
学科試験
岡山県の公立高校受験の入試問題の傾向

次に、学科試験の傾向と対策についてお話しします。岡山県の公立高校入試の学科試験は5教科・各70点の350点満点です。 岡山県の高校入試の問題は、毎年ほぼ同じでワンパターンです。ですので、出題傾向を知っていてば、入試本番で高得点を取りやすくなります。ここでは教科ごとの出題傾向を解説しますので、ぜひチェックしてみてください。

国語

試験時間 45分
配点 70点
大問数 4問

岡山県の国語の問題は大きく小説・論説文・古文・作文という構成になっています。 現代文2題に関しては、知識問題から内容把握など出題されますが、どちらも30字前後の記述問題が出題されます。 また古文では、年度によって古文・漢文のどちらかが出題されるため、どちらも基礎知識を固めておきましょう。 作文は条件付き作文の形式で100字前後と比較的少なめの分量ですが、全体を通して記述問題が多いため、時間配分には注意しましょう。

数学

試験時間 45分
配点 70点
大問数 5問

大問1で独立小問問題が出題されています。 基本的な計算問題から平方根の計算、2次方程式、対角線の長さなど幅広く出題されています。 大問2以降は応用問題。例年の傾向から特に対策が必須になるのが図形問題。 作図、合同を利用した証明、重なりの面積など図形に関わる問題が例年必ず出題されます。しっかりと対策して試験に臨みましょう。

英語

試験時間 45分
配点 70点
大問数 5問

リスニング、会話文2題、英作文、長文読解という問題構成。 リスニングは内容把握や応答文などが出題されています。 長文読解・会話文では主に内容把握に関する問題が重点的に出題される傾向にあります。 英作文はイラストを用いた形で出題されることが多く、的確に英文で書けるよう演習を重ねましょう。

理科

試験時間 45分
配点 70点
大問数 5問

問題構成は大問5問となっており、生物・化学・物理・地学の4分野に加えて総合問題がそれぞれ出題されます。 生物からは植物の働き、地学では天体に関わる問題、物理では光と音など、頻出単元はありますが 比較的どの単元からもまんべんなく出題されるため、苦手分野はなくしておきましょう。 前年出題された問題が連続して出題されることが少ないため、過去問にはしっかり目を通しておきましょう。

社会

試験時間 45分
配点 70点
大問数 4~5問

大問4~5問構成。3分野融合問題や3分野から別テーマが出題されたりと年度によって内容が変更されます。 公民では政治・経済・国際の総合問題がよく出題されます。資料やグラフなどの読み解きには対策が必要です。 歴史では近代史よりも原始時代から近世までが中心の出題。日本史を中心ですが、世界史に絡んだ問題も出題されます。 地理では世界地図・日本地図ともに対策が必要です。特に地形図などの見方に慣れておきましょう。

いかがでしたでしょうか?英数国理社、どの教科も毎年ほぼ同じ出題パターンです。ぜひこの傾向を知っていれば、高校入試はとても有利になります。

岡山県の公立高校入試 志望校に合格するための受験対策とは?

くり返しになりますが、岡山県の公立高校の入試は、

1中学3年間の内申点
2入試本番の学科試験の点数

これらの合計で合否が決まります。 では、どのように対策をすればよいのでしょうか? ここからは、メガスタの高校受験対策や内申点を上げるための対策について具体的に説明しますね。

高校受験対策 ❶内申点を上げるには?

岡山県の公立高校入試の場合、中学3年の内申点が入試に影響します。そのため、公立高校で志望校に受かるには内申点を上げる必要があります。
  • 定期テスト(中間テスト・期末テスト)の点数
  • 学習態度、出席状況
  • 提出物
  • 英検・数検・漢検などの取得
  • 校外活動 など
これらの中でもとりわけ、内申点に直結するのが定期テストの点数です。定期テストの点数を上げるには、普段から学習の積み重ねが大切になります。 特に、英語と数学は積み重ねの教科です。苦手な単元ができてしまうと、その先の内容も理解できません。ですので、できるだけ早めに苦手単元を解消することが大切です。 とはいえ、定期テストは範囲の決まった試験です。また、教科書や問題集のどこからテストに出るか、ほぼ予想ができるのです。メガスタでは、お子さんの通う中学に合わせた定期テスト対策で、短期間でも点数を大幅に上げることができます。

詳しくはメガスタの定期テスト対策ページをご覧ください

高校受験対策 ❷岡山県立高校の入試本番(学科試験)で
点数を取るには?

繰り返しになりますが、岡山県立高校の入試問題は毎年ワンパターンです。必ず出る単元やどんな問題が出るかなど、毎年ほとんど同じです。 例えば数学なら、「図形の証明問題」は、ここ数年必ず出題されています。入試に出る問題を解けるようにすれば、志望校に合格できる確率はぐっと高まります。 もっと言えば、出題されない問題は対策をする必要はないのです。 メガスタの家庭教師は岡山県の公立高校の出題傾向を熟知しています。出題傾向やパターン、その対策方法など、お子さんの学力に合わせて指導・対策を行います。

オンラインの
メガスタとは?

メガスタをご存じない方もいらっしゃるかもしれないので、簡単に自己紹介をさせていただきますね。メガスタは、大手塾・予備校で活躍する講師が多数在籍しているオンライン家庭教師です。訪問型の家庭教師からスタートして創立以来25年以上、生徒さん一人ひとりと向き合い数多くの生徒さんの成績を伸ばしてきました。オンライン指導に関しても、日本でいち早く指導に取り入れ、全国各地のお子さんの学力を上げてきました。

メガスタの家庭教師が
できること

岡山県の高等学校一覧

岡山市

中区

岡山県立岡山朝日高等学校 岡山県立岡山操山高等学校 岡山県立岡山城東高等学校 岡山県立東岡山工業高等学校 岡山県立岡山東商業高等学校 山陽学園高等学校

東区

岡山県立西大寺高等学校 岡山県立瀬戸高等学校 岡山県立瀬戸南高等学校 岡山学芸館高等学校

南区

岡山県立岡山芳泉高等学校 岡山県立興陽高等学校 岡山高等学校

北区

岡山県立岡山一宮高等学校 岡山県立高松農業高等学校 岡山県立岡山工業高等学校 岡山県立岡山南高等学校岡山県立岡山御津高等学校 岡山市立岡山後楽館高等学校 岡山県立岡山大安寺中等教育学校 関西高等学校 岡山商科大学附属高等学校 就実高等学校 明誠学院高等学校 創志学園高等学校 岡山理科大学附属高等学校 朝日塾中等教育学校

倉敷市

岡山県立倉敷青陵高等学校 岡山県立倉敷天城高等学校 岡山県立倉敷南高等学校 岡山県立倉敷古城池高等学校 岡山県立玉島高等学校 岡山県立倉敷中央高等学校 岡山県立倉敷鷲羽高等学校 岡山県立倉敷工業高等学校 岡山県立水島工業高等学校 岡山県立倉敷商業高等学校 岡山県立玉島商業高等学校 清心女子高等学校 川崎医科大学附属高等学校 倉敷高等学校 倉敷翠松高等学校

津山市

津山工業高等専門学校 岡山県立津山高等学校

津山市

岡山県立津山東高等学校 岡山県立津山工業高等学校 岡山県立津山商業高等学校 岡山県美作高等学校 岡山県作陽高等学校

玉野市

岡山県立玉野高等学校 岡山県立玉野光南高等学校 玉野市立玉野商工高等学校

笠岡市

岡山県立笠岡高等学校 岡山県立笠岡工業高等学校 岡山県立笠岡商業高等学校 岡山龍谷高等学校

井原市

岡山県立井原高等学校北校地 岡山県立井原高等学校南校地 興譲館高等学校

総社市

岡山県立総社高等学校 岡山県立総社南高等学校

高梁市

岡山県立高梁高等学校 岡山県立高梁城南高等学校 岡山県高梁日新高等学校

新見市

岡山県立新見高等学校南校地 岡山県立新見高等学校北校地 岡山県共生高等学校

備前市

岡山県立備前緑陽高等学校

瀬戸内市

岡山県立邑久高等学校

勝田郡

岡山県立勝間田高等学校

小田郡

岡山県立矢掛高等学校 岡山県立矢掛高等学校

赤磐市

岡山白陵高等学校

真庭市

岡山県立真庭高等学校 岡山県立真庭高等学校 岡山県立勝山高等学校 岡山県立勝山高等学校 岡山県立真庭高等学校 岡山県立真庭高等学校

美作市

岡山県立林野高等学校 岡山県立林野高等学校

浅口市

岡山県立鴨方高等学校 金光学園高等学校 おかやま山陽高等学校

和気郡

岡山県立和気閑谷高等学校

加賀郡

吉備高原学園高等学校

岡山県の公立高校受験対策もメガスタにお任せください!!

「偏差値が届いていない…」「苦手教科が直らない…」「内申点が上がらない」と不安を抱えている方は、ぜひ私たちメガスタにご相談ください。お子さんの弱点に合わせた1対1のマンツーマン指導で、最短で合格するための高校受験対策を行います。

岡山県の私立高校入試の流れ

岡山県の私立高校は、出願期間が1期と2期に分かれている場合が多く、1期は1月中旬、2期は2月中旬となっています。ただし県外受験の場合はこのとおりではなく、1期のみの受付で、12月末から1月上旬が出願期限となります。
岡山県の私立高校では、一部の学科・コースを除いて公立高校との併願受験ができます。しかし私立高校の2期の出願期限と、公立高校入試で先行して行われる特別入学者選抜の内定通知が同時期となることが多いので、公立高校の結果を待って出願するというのは難しいかもしれません。

私立高校の入試は、学科試験のない調査書入試・推薦入試・専願特別入試と一般入試に分かれます。
調査書入試・推薦入試・専願特別入試の場合は、調査書と面接によって選考されます。内申点の基準が設けられているので、3年次の5段階評定の合計が出願資格を満たしていないと受験することができません。対象となる教科が5教科なのか9教科なのかは、高校やコースによって異なります。また、3年間の評定で「1」がないこと、各学年の欠席日数が9日以内であることなど、出願条件が個別に設けられているケースもあります。

一方、一般入試の試験日は、例年1期が1月下旬、2期は2月下旬です。また1期の日程が2日間設けられている高校が多く、その場合はコースごとに試験日が分かれています。
一般入試の試験科目は、どの学校やコースを志望するかによってさまざま異なります。たとえば同じ高校を受験する場合でも、面接だけのコースもあれば、学科試験が必要なコースもあります。また面接においても、個人面接の高校やグループ面接の高校があったり、さらに作文が出されたりするケースもあります。学科試験についても同様で、国語・数学・英語の3科目だけの学校もあれば、理科・社会を加えた5科目が必要な学校があったり、なかには英語のリスニング試験があるなど、高校のレベルやコースによって、とても幅広い内容になっています。
そのため、私立高校の一般入試を受験するのであれば、過去問を中心とした志望校対策が必要です。過去問題集は各高校のホームページで公開されていたり、販売されていたりしています。なるべく早い段階で入手して、繰り返し問題を解いておくと良いでしょう。

また最新の生徒募集要項や出願エントリーの手引きなど、入試に関連する資料も各高校のホームページで公開されています。入試説明会でも配布されるはずですので、もれなく確認しておきましょう。
メガスタ中学生では、お子さんが目指す私立高校の傾向に合わせた対策や、内申点を上げるための定期テスト対策など、志望校に合格するための指導を得意としています。公立高校だけでなく、私立高校の入試対策にお困りの場合も、ぜひメガスタにご相談ください。

岡山県の高校受験 推薦入試について

岡山県の公立高校入試では、推薦入試というものがありません。その代わりに「特別入学者選抜」という制度が用意されています。一般入学者選抜に先立っての実施となり、例年の出願期間は1月下旬、検査の実施は2月の中旬です。この特別入学者選抜で内定した場合、その内定校に必ず入学することが条件となっています。 また一部の高校では、特別入学者選抜に加えて、海外帰国生徒のための入学者選抜や連携型中高一貫教育に係る入学者選抜も実施しています。これらの選抜も特別入学者選抜と同じ日程で実施されます。

特別入学者選抜の対象となる学科は、専門学科・総合学科および一部の普通科に限られます。また募集人員の比率上限は、専門学科・総合学科・普通科コースでは50%、一部の普通科(コース等を除く)では30%を原則としています。すべての高校・科等に該当するわけではないので、特に普通科への進学を希望している場合は注意が必要です。

特別入学者選抜の選抜方法は、調査書、学力検査・面接のほか、各高校が選択して実施する口頭試問、小論文、作文、実技等、多岐にわたります。これらの結果をもとに、志願者一人ひとりの目的意識や能力、適性などを重視し、科・コース・類型・分野の特色も配慮したうえで、総合的に評価されます。また科によっては、漢字検定や英語検定、数学検定の合格実績や、野球やサッカー等のスポーツ活動の実績など、これまでの活動も評価の対象となっています。

特別入学者選抜と聞いて、推薦入試のようなイメージを浮かべる方もいるかもしれません。しかし、必ずしも調査書や面接だけで合否が決まるわけではありません。学力検査や小論文・作文等がありますので、その点もしっかり対策をしておく必要があります。

特別入学者選抜の対象となる高校、科・コース・類型・分野の詳細や、学校別の実施内容については、岡山県教育委員会のホームページで公表されています。面接の実施形態も志望校によって異なりますので、特別入学者選抜での受験を考えているご家庭は事前にご確認ください。

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